Thursday, March 29, 2007

ステファン・ランビエール選手のグラスリッツェン

フィギア・スケートのステファン・ランビエール (Stéphane Lambiel) 選手を彫った、グラスリッツェンの写真を差し替えました。ギャラリー人物
カメラで写すと光をすごく捕らえてしまって、ここまで荒くないのに...といった画像になってしまうので、ソフト・フォーカスで撮り直しましたが、実物はここまでソフトでもない。写す方向によっても表情が変わってしまうし。埃や写り込みもしっかり写ってしまうので、フォト・ショップで消してます。
唇の回りを直しすぎて、白くし過ぎてしまったのは、写真のせいではなく(言わずもがな)、単なる失敗です。うぅ、また彫り直したい...しかし、しばらくステファン・ランビエール選手熱にかかっていましたが、いいかげん他の事に移らないと。On se verra un jour à l'autre, Stéphane! (フランス語長らくさぼっていて超初級に戻ってしまっているので、辞書ひきました。勉強もしないと。)

Friday, March 23, 2007

ステファン・ランビエール選手を鉛筆で描きました

高橋大輔選手、フィギュアスケート世界選手権、銀メダルおめでとうございます。今までの日本人男子選手にはない演技力っていうか、表現力っていうか、感動的でした。
しかし!私が何度見ても感動で落涙してしまうのは、ステファン・ランビエール選手の昨日のフリー・プログラムです。
実を言うと今まであんまり男子フィギアに興味がなかったのですが、いつぞや見たステファン・ランビエール選手の演技が(衣装も)良かったので、昨日は彼を見ようと思ってテレビをつけたのですが、ここまで感動するとは思ってませんでした。世界選手権2連覇していたことすら、知らなかった。(すみません.....)あぁ、もったいない。これまでの演技も見たかった。見るべきだった。これからは男子フィギアも見ようと思いました。
>>今、夫に似ていないことを指摘され,鉛筆画は撤去しました。ぅぅ...すみません。直したのですが,どんどん収拾のつかない方向へ...近日中に描き直します。

Monday, March 19, 2007

グラスリッツェン&ルーターで楕円皿を彫りました

昨夜アップした、和の模様「舞」楕円皿(横30cm)ギャラリー Exは、グラスリッツェン(手彫り)とルーターの両方を使用した作品です。
グラスリッツェンのお仲間がルーターを購入され、すてきな作品を作られていて、私も試させていただいたりして、欲しくなってしまいました。(「誕生日プレゼントなにがいい?」「ルーター!」とすかさずえらい高価なプレゼントを所望。それも誕生日まだなのに、到着時にすぐに開けて使っちゃってる。)
繊細なグラスリッツェンと比べ、模様がはっきり彫れるので、ベタ置きで黒地以外のところでは見えづらくなってしまうお皿や、固くて繊細な彫りができないガラスなどには、とても威力を発揮してくれます。
ただ、曲線や長い線などは、まだスムーズな勢いのある線が引けません。でも練習すればもっと良い作品ができそうで楽しみです。
ちなみに今回は初めて和風のデザインにトライしてみました。私は踊りの世界は全く知らないので、ただ自分でイメージした「舞」をデザインしてみたのですが...
デザインもそうですが、道具が増えたので、もっと彫りに幅が出ると良いな、と思います。
主人にはすてきなプレゼントをどうも、そしていつも、ありがとうです。

Wednesday, March 14, 2007

グラスリッツェン:百合の大鉢

しばらくかかっていた、百合のボウルが彫り上がりました。「百合」ボウル大(30m)ギャラリー Ex
百合の回りに、点刻や、らせん彫りのラインが模様として入っていて、それがポイントになっているのですが、写真の映り込みがはげしくて、なんだかよく見えないかもしれません。残念です...50枚くらい写真撮ったのに、やっぱりガラスを撮るのは素人には難しい...同ページにある、「ノイシュバンシュタイン城」も、写真だと全然、まーっったく、良くないですが、本当はすごく彫りが細かいのになぁ...ちゃんと写ってくれないんですよね。
いつか実物を見ていただけると良いな、と思います。その日まで、せっせと作り続けようっと。
>>今PhotoShopで映り込みをかなり消しました。かなりわかりやすくなったかな。

Saturday, March 10, 2007

ニコラス・ケイジ氏描き直し

「う〜、変。なんか,変。やっぱり,変。」と、先日アップしてから気になっていたニコラス・ケイジ氏の色鉛筆画に直しを入れました。(N.C.鉛筆画練習帳
まだ変でしょうか?色鉛筆ってなかなか消えてくれなくて、直すのが大変なんですね。消しまくり。そんな私に欠かせないのが、電動消しゴム。色鉛筆なんかはことさら、練り消しや、ゴム消しでは消えてくれないのを、なんとか消してくれる。あともう一つ愛用しているのが羽根ぼうき。消しゴムのかすをはらう時、手だと絵をすって鉛筆でよごしてしまいますが、羽根ぼうきならそれほどすらないで、いっきにかすをはらってくれます。私には2つとも必需品。
そもそも消しゴムは使わない、という方もいらっしゃるくらいで、なるべく修正なく一回で正しい線が描ければいいのですが、私にはとうていまだまだその域にはいけそうにありません。

Tuesday, March 06, 2007

初めての、色鉛筆de人物画

(J.D.鉛筆画練習帳

昨日も透明水彩画が上手く描けず、いつものように気分転換に鉛筆画でも描くか、と思ったのですが、そういえば私の透明水彩画のいけてない点の一つは"色"なので、色鉛筆で描いたらちょっとは練習になるかな、と色鉛筆で描いてみました。でも、鉛筆で描く時の速度とほぼ同じで描いちゃって、線のあとがみえみえ。線のあとが出ないくらい筆圧うすーくうすーく塗り重ねるっていうのが、気の短い私にはできない...鉛筆画でも写真のようなタッチで描かれてる方も、やっぱり筆圧うすーくうすーく、描かれているのでしょうね。すごいなぁ。忍耐力と技術の賜物ですね。
さて話は色鉛筆の戻りますが、陰=焦げ茶で描いて,焦げ茶の色鉛筆ばっかり減っちゃってるけど、これって芸なしですよねぇ。透明水彩画も陰=ペインズ・グレーから脱したいも、色作りもへたで、いつも合わない色になってしまうのですが...もっといろんな色、作れないと、試さないと。