本の調べ物をするのに、Amazon.co.jpのサイトに行ったら、ハードカバーからペーパバックに落ちてくるのを待っていたMichael Connellyの"The Closers"が11/30に出版されると出ていました。ご存知このサイトはほんとによくできていて、買った本の履歴から、実によく購入者の興味を引く本をピックアップして載せてくる。一度サイトに行くと必ずと言っていいくらい何かしら買ってしまいます。
しかし、しばらく前、とある大作家の本ははずれがないだろうと思い、レビューアの評価も参考にして、何冊も買ってしまったのですが、中に一冊、とびきりばかばかしいのが混じっていて激怒しました。その本のレビューア達の評価は星5つが1人と星4つが2人。うーん、私だったら星1つだー、書いてやるー、とも思いましたが、でもなんだかそこまでけなすのもやだし、だからといってこの本を期待して買ってしまうのか、みんな!とかも思いましたが、冷静に参考になるようなレビューを書く自信もなし、結局投稿せずじまい。でもそれまで「そこまで言うか?」と思っていたような辛辣な批評も、それ以来ありがたーく一参考意見として読んでいます。レビューのどこを読み取るのかも自分の判断なんだから、怒るのは見当違い。(とかいうわりに、今でもしょっちゅう「なんなんだー!」とあばれていることも..未熟な私でした。)
さて、"The Closers"ですが、「11/30出版」というのを、その後すぐ発送されるかのごとく勘違いして小躍りして注文したら、発送は1月中旬以降でした。まだしばらくお預けです。