Thursday, May 15, 2008

最近作ったパン達2

天災を被られたミャンマーと、アバ・チベット族チャン族自治州と中国四川省の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

気がついたら前回ブログを書いてから、1ヶ月以上たってしまっていました。ここのところ語学の勉強どっぷりつかっておりました。一つのことに集中してしまうと、他のことができなくなってしまう性格なので、絵もガラス彫りもしばらくサボリ状態に。語学も、短期集中でやっても記憶に残らないよ、と夫からよく言われるし、そんなに記憶力も良いわけではないので、頑張ってるわりにはそれほど覚えられてはいないのがお恥ずかしいですが...

パン焼きの練習は、うちで食すものは必要なので、続けておりました。左は、島津睦子さん著、「焼きたてのパン作り」より(ラードでなくバターで作っていますが)、いつものカイザーゼンメル。プレーンと、ごま、けしの実、ミックスシードのトッピングの4種を作りました。ごまとけしの実のトッピングはプチプチした食感が、いけてます。ミックスシードはちょっとサンドイッチにすると、食感がうるさすぎるし、食べるときボロボロ落ちてしまうので、いまいちでした。

これ(左)は「レストランのパン カフェのパン」(エコール辻 東京 近藤敦志さん著)より、チャバッタです。なんだか、トドみたい。本の写真はもっと美しい形をしているのですが、おかしいなぁ。でも、味はバッチリ!サンドイッチに抜群です。

お次(右)は、ブランジェリー コム・シノワの「パンの教科書」よりセーグル・ナチュラル(ライ麦パン)を手捏ねで。種がべったべたで、捏ねるのにえらい苦労しました。が、焼き上がったパンは、軽めでおいしかったです。

ライ麦の配合が多いヘビー系のライ麦パンが好きなお友達用に、もう一つ別のレシピでも作ってみたのですが、それはとてもさしあげられないできに。捏ね具合が小麦粉と違うのでよくわからなくて失敗したのか、それとも私がヘビー系が苦手だからおいしく思えなかったのか、パン屋さんのパンを買って来て試食してみないとわかりません。

同じような話なのですが、おととい、韓国のトッポッキというものを食べてみたくて、トッという韓国の餅を買って来て、webでレシピを探して作ってみたのですが、なんだっっ、これはっっ?!という代物に。もともと日本のお餅も好きでないので、もちもちした食感は苦手な上に、甘い味付けも苦手だから?うぅ...でも、韓国ドラマの中では皆おいしそ〜に食べている。本場の味はこんなものではないはず。まだあきらめられない。これも、韓国料理のお店に行って一度本物を食べてみなくては。