Friday, July 06, 2007

近所の高級花屋の花はなぜすぐ枯れる?

ちょっと海外に行っていたので、サイトの更新が長らくできていません。おとといからガラス彫りに復帰。今日は透明水彩を描いていたのですが、2枚とも失敗。今日もサイトは更新ならずでした。

それはさておき... 今日描いていたモチーフは、昨日の午後遅くに近所の花屋から買って来たミニブーケだったのですが、今朝描いている最中に、なんと、もうしおれてきたのです。
昨日買ってきて、すぐ水切りして、お花の栄養剤も入れた花瓶にさして、温度も暑くならないよう冷房を入れ(冷房の風がかかるところに置いたり、直射日光やライトに当てたりもしてません)...
買ってきた時点でメインの花の茎が一本つぶれてたので、嫌な予感はしたのですが、茎を短く水切りしたので、これでだいじょうぶだろうと... 今朝さあ描くぞ!とばかりに張り切っていたのに、その時すでにまた他の1本のお花が萎れており、描くほどに他のお花もみるみるポーズを変えていくではありませんか。
1枚書いたところで、また水切りして水も変えていけ直して。2枚目描いてる最中も見る見るうちにうなだれていくお花達。いくらなんでもしおれるのが早すぎる〜。
うちの主人は時々お土産を買ってきてくれますが、なぜか花屋が帰り道にあるのに、花はめったに買ってきてくれたことがない。それは「あそこの花屋の花はすぐ枯れるから」と前々から言っていたのですが、それは本当は私がすぐ枯らすから?、と思っていたのですが...
確かに、先日その花屋から買ってきてくれたミニ薔薇の鉢植えも、つぼみが膨らんで、あ、咲きそう!って思っていたら茎ごと折れた。3つのつぼみ全てぽろりと落ちたのです、別になんもしてないのに。
その近所の花屋は「フローリストxxx」という名前も店構えも高級そうな花屋なのですが、や、やっぱりぃ〜。先日イトーヨーカドーの店先で、安い鉢植えを買ったときは、「まだ元気に咲いてるよ〜」とびっくりするぐらい、なんにもしなくても元気に長生きしてくれたのに、この「フローリストxxx」の花はいったいどんな細工をしたらこんなにすぐダメになってしまうんだ?と疑いたくなるようなはかなさ。
これはいくら何でも、私がすぐ植物を枯らす人間だからってわけじゃないと思うんですよね。う〜ん、それともやっぱり私が知らずに変なことをしているのだろうか。でも主人も前々からそう言っていたから私のせいってわけじゃないだろうし....

ってなわけで、花が萎れ、透明水彩画の描き直し3枚目に挑む気は薄れ、こうして雑記を描いています。気を取り直して別のモチーフで鉛筆画でも描くかな。