Thursday, August 30, 2007

久しぶりに足で歩いてお買い物

おととい描いた鉛筆画のHOUSEが似てなくて、昨日の朝、手を加えましたが、やっぱりいけてない。鉛筆画練習帳またそのうち描き直しです。

さて話は変わりますが、今アメリカから友人が来ていて、昨日は何年かぶりに池袋に行きました。この友人は前に日本に住んでいて、日本つう(ちなみに納豆も大好き)だし、私より日本のことを知っている。彼女は今はアメリカに戻り住んでいて、たまに日本に遊びに来るとはいえ、「池袋の東急ハンズとサンシャインの水族館に行こう!」と誘ったら、それじゃ、「Loftと無印良品にも行きたい」、と言われ、「お、池袋にはそれらもあるのね」、とやっぱり私の方が全然知らない。

結局水族館は時間がなくて見送ったのですが、彼女の買い物につきあうだけだったはずが、私の方が買いまくり状態に。ちなみに私が興奮状態になってしまったお買い物とは...

1. TOKYU HANDS:ミラクル・クッキング・マット
前にDurumの作り方を書いた時に、薄いまな板みたいなマットを使うと、テーブルをアルコール消毒したりする手間もいらず、取り出してすぐめん棒でのばせて簡単便利、みたいなことを書いたとおもうのですが、なんとそれの「くっつかない、すべらない」版。また使ってないので、感想は書けないのですが、今週末は「こねもの」を作って試してみなければ。

2. Loft:万華鏡
夫へのお土産。オイルワンド(筒)が縦になるようにしてのぞけば、2色の砂といろんな色のラメが上から下へ移動して、キラキラめくりめく無限のパターンが見られます。

3. 無印良品:ボーンチャイナのお皿
積み重なっているのを見た時は別に手に取ろうとしなかったのに、家具のセッティングの一部としてテーブルにディスプレイされていたのを見て、「うーん、いいかも」と。池袋から帰る途中、さんざん迷ったあげく、途中の北千住で降りて、無印良品へ直行。前からシンプルなディナー・プレートと深皿が欲しいと思っていたところだったし、こういうものって、探している時はなかなかみつからないので、出会った時に買わないと、よね、と、本当は2番目に大きいのをペア2組買うはずが、1番大きいのもペア2組。

4. 無印良品:タオルケット
前に主人用に一つ買ったのに、今や寒がりの私が使ってしまっている、厚手のタオルケット。ふかふかで気持ちいいし、これからちょっと寒くなってきたら主人にぺらぺらの使わせておくのは悪いので、もう一枚買いました。

いつもは足で歩いて探してもなかなか欲しいものが見つからない、と、もっぱらインターネット・ショッピングばかりしているのですが、昨日は充実したお買い物ができました。重かったけど。

Monday, August 20, 2007

今日の一枚:タスコ(メキシコ)

ベルギーのサンカントネール博物館で見たグラスリッツェンの点刻彫りの植物が素敵だったので、ここ数日グラスに点刻で花を彫っていました。サンカントネール博物館は写真撮影禁止だったので、写真は撮れず(といってもグラスリッツェンは写真撮影するのがとても難しいのですが)記憶もおぼろげですが、淡くてきれいな彫りでした。私は気が短いので、点刻もいつもかなり強い筆圧で彫ってしまうのですが、今回は休み休み、できるだけ淡く彫りました。時間のかかったこと!でも繊細な彫りはきれいなんだけど、見づらいのは、どうなのよ?ってよく疑問に思うんですよね。グラスリッツェンの先生のアドバイスをもらうことにします。その写真は来月サイトにアップすることになると思います。でも、こんなに薄くて写真にちゃんと写るだろうか?
さて、今日はメキシコはタスコの透明水彩画です。透明水彩画練習帳 ちょっと霧がかかっていたのですが、表現力なくって、感じが全然出せていません。私の両親はタスコから車で一時間くらいのところに住んでいます。母はアクリル画の画家で、メキシコの文様と遺跡と花をモチーフに絵を描いていて、私が13歳の時にメキシコに家族で移住しましたが、私がメキシコにいたのはそれから5年だけ。家族の中でも一人だけ、やっぱり日本が良いと、大学進学時に日本に帰って来てしまいました。外国にいると孤独感が増すんですよね。旅行は良いんだけど、やっぱり私は住むのは日本が良いです。

Tuesday, August 14, 2007

おうちで簡単durum(ドゥルム)...もどき

ヨーロッパのルクセンブルグ旅行中、ファースト・フード的料理のdurum(ドゥルム)というのを食べました。(私は一時期トルコ料理クッキングにはまっていましたが、これもトルコ料理らしい。やっぱりすばらしい、トルコ料理!)
薄いナンのような皮で、お肉と野菜をくるっと巻いたものなのですが、あんまり美味しかったので、帰って誰かネットで作り方を紹介されてないか調べてみたのですが、家庭で作る類いの物ではないらしい。大きい串刺しのお肉を専用ロースターでじっくりローストした「ケバブ」をナイフで切り取って具にするのですが、それがまずお店でないと作れない。
秋葉原とかにトルコ料理のファースト・フード店があるらしいけど、そこまでわざわざ食べにいくのもなんだし。もう、でたらめでも良いから作っちゃおー!とやってみました。ルクセンブルグで1度食べたきりでトルコで食べたことがあるわけでもなし、ケバブじゃないし、「本物と全然違う!」と言われてしまうかもしれませんが、でもこのdurum(ドゥルム)もどき、簡単なのに、おいしくってすっかりはまっちゃってるので、ご紹介します。

材料(2人分)
(申し訳ない、分量は適当です。具は2人前くらい用意してください。)
小麦粉 1.5カップ
塩 少々
水 130cc〜
厚切りハムまたはベーコンなど
キャベツ 千切り
トマト みじん切り
玉葱 薄切りにして水にさらす
マヨネーズ 少々
粉唐辛子 少々
塩・こしょう 少々

1)まずは小麦粉に塩少々を混ぜ、耳たぶくらいの堅さになるよう、様子を見ながら水を入れ、こねます。濡れフキンをかけ30分程寝かせます。
2)ケバブの代わりに厚切りのハム(この時はチキンとベーコンを使いました)を細切りにしてこんがり焼く。この時にトマトも一緒に焼いてしまっても。

3)寝かせておいたタネを、2等分し、小麦粉で打ち粉をし、めん棒で薄く円形にのばす。(前はテーブルをよーく拭いて、アルコール消毒して、というのがめんどくさかったのですが、写真のような薄くて大きいまな板もどきを買ってから、取り出してすぐその上で調理できるので、のばす行程がお手軽にできるようになりました。おすすめ!)

4)フライパンで両面を焼く。油はひかず、テフロンのフライパンを使い、蓋をして焼きました。私の場合、まあ、たいていあんまりきれいな見かけにはできないのですが、気にしない。

5)アルミホイルの上に、円の半分が出るように皮を置きます。その上に2)のハム、トマト、キャベツ、玉葱をのせ、かるーく塩・コショウし、粉唐辛子とマヨネーズをかけます。

6)お尻を持ち上げるようにして(写真のように。トマトを生で入れた場合、食べてると、最後の方、かなり汁漏れするのでお気をつけください。)、皮をくるっと巻き、アルミホイルで包みます。

できあがり〜。かぶりつきます。ホイルを少しづつ、ずらすかはがしながらお召し上がりください。汁漏れ注意!