Saturday, March 01, 2008

楽しい小麦料理

先日描き直した竹内結子さんの鉛筆画に、昨日、また修正を加えましたが、ん〜、やっぱり違う...鉛筆画練習帳 

これは今日のランチ、豚の角煮まんです。皮は「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」という本の「包子(パオズ)」のレシピですが、中身は自己流:豚の角煮とねぎを細かく切ったものをオイスターソースとごま油で濃いめに味付けしたもの。ゼラチン状になった角煮の冷えた汁を具に混ぜたので、とろっとジューシー。(しまった、写真を逆光で撮ってしまった。よく見えないでしょうか?)おいしかったです。この次はタケノコや椎茸も入れてみよっと。

この本は64品もの粉料理(麺から、皮ものから、醗酵生地ものまで)、本当に様々な小麦粉料理を、写真付きで教えてくれるすばらしい!本です。おとといはシュウマイ、きのうはゴーティエ(皮を完全に閉じずに焼く餃子みたいな感じ)と3日連続で皮から作ってます。具はちょっとアレンジしてしまってますが。皮作り、楽しいです。まだちゃんと丸く成形できないのですが、包んでしまうと不格好なのもよくわからないし。へへ... 冷凍餃子事件があってから、餃子を自分で作る方も増えているそうですし、小麦食品も値上がりしてるので、もし時間が許すなら、皮から手作りするのもいいかも。「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」お勧めです。

なかなか練習する気の起こらない、お菓子ですが、昨夜は藤野真紀子さんの「語り継ぐお菓子たち」からチョコレートマフィンを作りました。うぅ...激甘。甘さの感度が人と違うので、私のお菓子の評価はあてになりません。たぶん普通の人にはべつに甘過ぎずおいしいお菓子なのでしょう。

その証拠に今日作った相原一吉さん著の「お菓子作りのなぜ?がわかる本」の洋梨のタルトは、おいしいものの、私にはやっぱり「あまっっ」かったのですが、夫は「甘くない」と言っていました。あぁ、こんなに甘いものの味覚音痴だと、ちっとも練習になりませんね。甘い物食べ過ぎて胸焼けしてるし...

これは先日焼いたカボチャ・パン。もとは藤田千秋さんの「雑穀と豆のパン」の配合をホシノ天然酵母で作ってみました。あと、カボチャの種を入れると書かれてあったのですが、生の種入れるの?それともローストしてあるやつ?良くわからなかったので、ミックス・シードを入れて、全粒粉とグラハム粉を少なめにして作ってみました。なんだか形がぼこぼこして可愛いのでのせてみました。

料理の練習ばっかりしてないで、明日こそは透明水彩の練習をしないとです。