Tuesday, February 19, 2008

リュスティッックは失敗したけれど...

「レストランのパン カフェのパン」(エコール辻 東京 近藤敦志さん著)のレシピより、リュスティックです。不揃いの気泡が沢山できて、ドーム状に膨らむのが、良い焼き上がりだそうなのですが、上手くできませんでした。クープも、いつまでたっても上手く入れられないので、カミソリ&ホルダーを買って入れてみたのですが、いつものナイフよりお粗末になってしまいました。あきらかに、道具でなくって、腕の問題です。お恥ずかしいできなので、パン自体のアップ写真はなし。これはクープや断面が見えない写真、そのリュスティックで作った豆腐サンドです。

でも味の方は、クラムは軽め、クラストがパリっと噛みごたえがあって、サンドイッチにしたら、すっごくおいしくかったです。バケット系のサンドイッチ好きにはたまりません。リュスティック、また近日中に再挑戦です。

これは今日焼いたイングリッシュ・マフィンです。前は紙枠を作って、アルミホイルを巻いたものを使っていたのですが、毎回何個もホイルを巻き直すのが嫌になり(ホイルもかなり使うのでもったいなくもあり)、直径9cmの型を買ってしまいました。なんてきれいに焼けるんだー、と感激の焼き上がりです。

味見はまだしていないのですが、明日の朝は同じ型でハム・エッグを作って、ハム・エッグ・レタス・マフィン。楽しみです。

Friday, February 15, 2008

「道具って大切よね」っていろいろ買っちゃいました

今までバレンタインは出来合いのチョコだったのですが、今年はケーキを焼きました。小嶋ルミさんの「知りたがりの、お菓子レシピーちいさなこつも、大きなポイント」のガトー・ショコラです(アラザンの飾りはレシピにはありませんが)。重すぎず、とろっとやさしい口溶け。甘酸っぱいラズベリー・ソースとの絶妙なハーモニー。甘いもの苦手でも、おいしい!です。

小嶋ルミさんのレシピでは電動ミキサーを使用するように書かれてあったので、「買う!」と騒いでいたら、主人がプレゼントしてくれました。(やった〜、Happy Valentine's Day!)なんと泡立ての簡単なことか。

彼女のレシピにはいろいろ細かくこつが書かれているので、我流でまだお菓子作りの経験の浅い私にはありがたい本です。この本にのっているシュークリームも早く作ってみたいな。以前作ったぶさいくな形のシュークリーム、「ああ、こうやって絞るときれいな形にできるんだ」っていうのもわかりました。数日前に作った蜂蜜のブラマンジュも程よい甘さだったし、甘いものが苦手な私でも、食べれそう、おいしそう、と思うお菓子がいろいろのっています。この本でいろいろ練習してこつを覚えていきたいと思います。

そしてその電動ミキサーと一緒に、欲しくてしょうがなかったカイザーゼンメルの押し型も買っちゃいました。楽し〜っ!くっきり型がつきましたが、ちょっと強すぎでしょうか?

「電動ミキサー、注文は自分でするからいいよ」と主人に言っておいて、実は送料無料にするため、他にもいろいろケーキとパンの道具を買ってしまいました。へへ... せいぜい一生懸命練習して上手くならないと。

Monday, February 11, 2008

パリパリサクサクのフランスパン

「パンの教科書」(ブランジェリー コム・シノワ西川功晃さん著)のパン・トラディショネルのレシピをもとに、粉はリスドォル100%で、さらにイーストはドライイーストでなくインスタント・ドライイーストで、モルトはシロップでなく粉で、手捏ねで作りました。焼成温度も変えました。(そこまで変えて、元のレシピのお名前を出すなんて、全然違うんじゃない?って?すみません...)

しかし!昨夜焼き上がった時には、本の写真と見くらべると全くくらべものにならず(不揃いの気泡もたいしてあいておらず、クラストもパリッとクリスピーで美しい色とはいかず、クープも耳が立ってなく)、失敗かぁ、とがっくりしていたのですが、今朝冷凍しておいたのをトーストして食べたら、なんと、パリパリサクサクですごくおいしかったので。やっぱり元レシピがいいからだろうな、と思いました。

これは昨日の朝食。高橋真理子さんの牛乳パンで、ゆで玉子&チキンサンドと、小嶋ルミさんのレシピの「蜂蜜のブラマンジュ」の上にヨーグルトとイチゴとバナナをのせたものです。

おいしいのはハッピーなんですが...朝から食べ過ぎました。

Sunday, February 10, 2008

またしてもクープがダメダメです

えー、まずは「レストランのパン カフェのパン」(エコール辻 東京 近藤敦志さん著)より、パン・ド・カンパーニュ(棒型)です。ちょっと目がつまりぎみになってしまいました。で、クープも相変わらずダメダメです。未だにクープの耳が立たったパンが焼けた試しがありません。なーぜーだー。でも、味の方は、醗酵生地の仕込みから焼き上がりまで20時間ほどかかってるだけあって、クラムはしっとり、風味豊か。作業している途中にもとても良い香りがしてました。

これは今朝の朝食。高橋 雅子さんの"少しのイーストでゆっくり発酵パン" の基本の牛乳パンと、それを焼きあがり30分後にサンドイッチにしたものです。バターなど油脂は入っていないのですが、クラムがしっとり柔らかで、とても優しい滋味深い味。歯の悪い人でも食べ易いパンです。

最後におまけ。

パン職人ミスティ。

「明日もおいしいパンを焼かなきゃニャ!早くきれいなクープが開いたパンが作れるようになりたいニャ!」

Thursday, February 07, 2008

気合い入れて頑張ろうっ!

先ほど馬車のグラスリッツェンをアップしました。ギャラリー Ex
最初の写真の輪郭をガラスに写す時点で薄すぎて、かなりの部分をフリーハンドで彫ったこと、その際に微妙な濃淡まで気が十分回らず、薄く入れたつもりのところが彫りすぎになってしまったこと、などなど、いろいろと問題ありです。(加えて、写真も、映り込みも激しいし、彫りも実物よりジャギーに写っております。)


パンの方もこのところどうも上手くいかず。ロデブ(左)の気泡は沢山あいてくれたものの、クラストの色が悪く、ベーグル(中央)はサンドイッチ用に強力粉40%、薄力粉40%、全粒粉20%で軽めの食感を狙って作ってみたものの、想像していたほど満足いくできではなく、ポテトブレッド(右)は袋を間違えてフランスパン用粉を10%ほど入れてしまい、ぼそぼそした食感に。いか〜ん、どれもこれもうまくいかないです。

今週はなにごとも集中力が欠けている。気合い入れて頑張ろうっ!

Saturday, February 02, 2008

今日の2品

高橋 雅子さんの"少しのイーストでゆっくり発酵パン" の木の実のパン(くるみとアーモンド)です。くるみパンが食べたいとの夫のリクエストがあったのですが、うちで何度か作ったくるみパンの味は私が試食のし過ぎか飽きており、このレシピは初トライでした。これはくどくなくシンプルなのに味わい深く(これが少しのイーストでゆっくり醗酵のたまもの?)いつものくるみパンより美味しい。夫にも好評でした。本にはサンドイッチにも良いとあったので、明日の朝はサンドイッチも試してみるつもりです。

これは今日のおやつ、
ストロベリー&生クリーム、
抹茶生クリーム、
カスタード&生クリーム、
プラリネマッセ(ヘーゼルナッツ・ペースト)&カスタード&生クリーム
の4種のフィリングを作りました。まあ、シューの形の悪いことと言ったら...前回より後退しています。

パンの練習は進んでいるのに、お菓子は全然できていません。やっぱり自分(本来甘い物は苦手)が食べやすいものになってしまいます。この前はババロアだったし... 甘い物が苦手の人でも食べれるスイーツ、ってな路線でレシピを絞って練習するのも良いかもしれません。