Monday, February 11, 2008

パリパリサクサクのフランスパン

「パンの教科書」(ブランジェリー コム・シノワ西川功晃さん著)のパン・トラディショネルのレシピをもとに、粉はリスドォル100%で、さらにイーストはドライイーストでなくインスタント・ドライイーストで、モルトはシロップでなく粉で、手捏ねで作りました。焼成温度も変えました。(そこまで変えて、元のレシピのお名前を出すなんて、全然違うんじゃない?って?すみません...)

しかし!昨夜焼き上がった時には、本の写真と見くらべると全くくらべものにならず(不揃いの気泡もたいしてあいておらず、クラストもパリッとクリスピーで美しい色とはいかず、クープも耳が立ってなく)、失敗かぁ、とがっくりしていたのですが、今朝冷凍しておいたのをトーストして食べたら、なんと、パリパリサクサクですごくおいしかったので。やっぱり元レシピがいいからだろうな、と思いました。

これは昨日の朝食。高橋真理子さんの牛乳パンで、ゆで玉子&チキンサンドと、小嶋ルミさんのレシピの「蜂蜜のブラマンジュ」の上にヨーグルトとイチゴとバナナをのせたものです。

おいしいのはハッピーなんですが...朝から食べ過ぎました。