ドトールのサンドイッチのパンに似たパンを探し求めてるなどと先日書いておきながら、もうしばらく食べてなかったので、昨日再確認のためドトールのミラノサンドAを食べました。しかし...あれ?こんなもんだったっけ?といった感じ。サンドイッチ自体はおいしいのですが、どうも自分の中でバンズに関して、クラストはちょっとパリッと歯ごたえがありながら、クラムは軽くて、噛みしめるごとに具とパンが一体化し、おいしいサンドイッチのハーモニーが聞こえる〜♪♫♬みたいな幻想がふくらみすぎていたようです。バンズのみをちゃんと味わってなかったのですね。自分でパンを焼くようになったから、かなり評価も厳しくなったようです。でも全体のバランスが大切なわけですから、そんなんでもやっぱりドトールのサンドイッチは美味しいと思いました。かつて毎日朝ご飯に食べ続けていたものなぁ(10年くらい前?朝から大食い)。ホットドッグのバンズも再確認しに食べにいかなくては。
うちは朝ご飯はたいていサンドイッチなので、おいしいサンドイッチのために、それに合ったおいしいパンを自分で焼けるようになりたいものです。

これは、今焼き上がった、パン職人 徳永久美子さんのレシピの最強力粉と全粒粉のベーグルです。もっちりと噛みごたえがあって、茹でる時のお湯にかなりの量の砂糖を入れたので、底がほんのり甘く香ばしく焼けていて、全粒粉が素朴な味をかもしだしているおいしいパンです。でもサンドイッチ用には重すぎかな。
それにしても、最近はパン屋さんのレシピや、ゆっくり醗酵レシピなど、時間のかかるパンを作ることが多かったため、ベーグルの早いことには驚きました(といっても1時間15分位?)。これなら夫がいつもよりちょっとゆっくり寝ている週末だったら、朝少し早起きすれば、朝ごはんに焼きたてベーグルも作れそうです。軽いベーグルのレシピを探さなくては。