昨日は「そのあまりできの良くなかった色鉛筆画」を描くのに忙しく、パン作りの方は簡単なものしかできなかったのですが、これが美味しくて、夫はかなり気に入ったもよう。おかわりをして、後で「食べ過ぎた〜」、と苦しむくらい食しておりました。それが、これ。
昨日宅配便で届いたばかりの、藤田千秋さんの「雑穀と豆のパン」より、ポテトブレッドです。このは本いい!です。お惣菜パンでなく、食事パン、でも、たまにはちょっと変ったものを作りたい人向き。(お米で言えば、炊き込みご飯や、ピラフといった味付けご飯でなく、雑穀ご飯や豆ご飯が食べたい、のパン・バージョンです。あ、本のタイトルそのまんまか??)このポテトブレッドはポテトフレークと、全粒粉と、グラハム粉の入ったパンで、ふんわりとした焼き上がり。ハンバーガーバンズとしても使えそうです。(まあ、でも、そういった雑穀や豆などが好きでいろいろストックされていらっしゃる方でないと、いろんな種類が作れないか。私みたいにいろいろ好きで買っちゃったけどどうするのよ?って人には嬉しい一冊ですが)。(豆を乾燥豆からゆでるのがめんどくさくて食べていらっしゃらない方も多いでしょうが、豆は一晩水に漬けなくても数時間しばらくつけて、5〜10分くらい土鍋で沸騰させ、そののち鍋ごと新聞紙とタオルに包んで1時間位おけばゆであがります。それでまだ硬かったらすかさずすぐ好みの硬さまで追って茹でれば大丈夫。それほどめんどくさいしろものではありません。ゆでた豆は冷凍できるし、缶詰のような鉄臭い柔らかすぎの豆でなく、自分の好みの硬さのおいしい豆が食べられます。)
今日の昼ご飯はカイザーゼンメルでサンドイッチ。フォークで目一杯型を押したつもりが、全然形になっていません...サンドイッチの具は:卵/ごぼう/パプリカ/きゅうり/レタスのサラダ サンドと、ハム/卵/チーズ/レタス サンド。カイザーゼンメルはオーストリアの食事パンだそうですが、サンドイッチにも抜群です。