Monday, January 07, 2008

明けましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願い致します。

皆さんは楽しいお正月をお過ごしだったでしょうか?私は年末年始は、落ち着かず、ガラス彫りも絵も手つかず... 料理と、パン焼きと、録画しておいた「24」と「コールド・ケース」と「のだめカンタービレ」を見て過ごしました。

パンのサイトでないのにこのごろパンの話ばっかりですみませんが、今日もパン話しです。年末年始はハンバーガー・バンズ、ホットドッグ・バンズ、お正月贅沢スペシャル(はさむ具材がいつもより贅沢)ロースト・ビーフ・サンド、厚切りハム・サンド、スモークサーモン・サンド用のイギリスパン、フランスパン、など、おせちの合間を縫っていろいろ練習しておりました。以前は近所のパン屋さんにフランスパンを買いに行ってもなくて、スーパーのビニール詰めの(皮がパリパリでないのが悲しい)フランスパンで我慢することが多かったのですが、自分でパンを焼くようになると、料理に合わせて好きなパンが焼けるので便利です。

これはドイツの代表的な小型パンのブレットゥヒェン(左)ですが、3個だけホットドッグ用に成形してみました(右)。ドトールのホットドッグ&サンドイッチが好きなので、似たようなパンを探しているのですが...これは全く違いました...ホットドッグ用パンはいろいろな方が紹介してくださっているおいしいレシピで焼いてみてるのですが、100%自分好みというものにはまだ出会えてません。そのうちもっとパンのことがわかるようになったら、自分の配合を作りたいです。

これはさっき焼いた高橋雅子さんのレシピの基本のバケット...のはずが成形間違えてバタールもどきに(太くなってしまいました)。フランスパンは種類によって大きさ、形とクープの本数が決まっているそうです。昨日もフィリップ・ビゴさんのパン・トラディショネルのルセット(フランス語で「レシピ」という意味だそうです...知らなかった)でフィセル(18cmくらいで細くてクープは5本)を作るはずが、ちょっと太めでクープが6本の名称不明のフランスパンに...まあ、成形がドウダコウダ言う前に、うちではうちのオーブンに適した焼き方がまだ見つからず、フランスパンはいつも焼き色の黒っぽい、皮の厚いフランスパンになってしまうので、それをなんとかしないとです。

今年もガラス彫りと絵と、料理にパン焼き、語学(またサボっているうちにすっかり忘れてしまいました〜)、他いろいろ、頑張りたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。