Thursday, February 07, 2008

気合い入れて頑張ろうっ!

先ほど馬車のグラスリッツェンをアップしました。ギャラリー Ex
最初の写真の輪郭をガラスに写す時点で薄すぎて、かなりの部分をフリーハンドで彫ったこと、その際に微妙な濃淡まで気が十分回らず、薄く入れたつもりのところが彫りすぎになってしまったこと、などなど、いろいろと問題ありです。(加えて、写真も、映り込みも激しいし、彫りも実物よりジャギーに写っております。)


パンの方もこのところどうも上手くいかず。ロデブ(左)の気泡は沢山あいてくれたものの、クラストの色が悪く、ベーグル(中央)はサンドイッチ用に強力粉40%、薄力粉40%、全粒粉20%で軽めの食感を狙って作ってみたものの、想像していたほど満足いくできではなく、ポテトブレッド(右)は袋を間違えてフランスパン用粉を10%ほど入れてしまい、ぼそぼそした食感に。いか〜ん、どれもこれもうまくいかないです。

今週はなにごとも集中力が欠けている。気合い入れて頑張ろうっ!

Saturday, February 02, 2008

今日の2品

高橋 雅子さんの"少しのイーストでゆっくり発酵パン" の木の実のパン(くるみとアーモンド)です。くるみパンが食べたいとの夫のリクエストがあったのですが、うちで何度か作ったくるみパンの味は私が試食のし過ぎか飽きており、このレシピは初トライでした。これはくどくなくシンプルなのに味わい深く(これが少しのイーストでゆっくり醗酵のたまもの?)いつものくるみパンより美味しい。夫にも好評でした。本にはサンドイッチにも良いとあったので、明日の朝はサンドイッチも試してみるつもりです。

これは今日のおやつ、
ストロベリー&生クリーム、
抹茶生クリーム、
カスタード&生クリーム、
プラリネマッセ(ヘーゼルナッツ・ペースト)&カスタード&生クリーム
の4種のフィリングを作りました。まあ、シューの形の悪いことと言ったら...前回より後退しています。

パンの練習は進んでいるのに、お菓子は全然できていません。やっぱり自分(本来甘い物は苦手)が食べやすいものになってしまいます。この前はババロアだったし... 甘い物が苦手の人でも食べれるスイーツ、ってな路線でレシピを絞って練習するのも良いかもしれません。

Thursday, January 31, 2008

パンもおいしいけど、お米もおいし

今日アップした鉛筆画は竹内結子さんです。鉛筆画練習帳
先日の色鉛筆画が「誰だコリャ?」って感じだったので、新聞にのっていたサントリー ザ・プレミアムの広告の写真で、描き直しました。う〜ん、でもまたしてもなんか違うんですが...

今日のランチは野菜と豆のカレーと、ナン(フライパンで焼いたミニ・サイズ)でした。冷凍庫のパンをまだ食べきっておらず、パン焼きの練習ができなくてつまらないので、今日はせめて他の粉捏ねるメニューで、昼はナン、夜はピザです。

こんなことを書きながら、最近パンばっかり食べているので、お米を食べると「はぁ〜おいしぃ〜」と思います。小さい時はそれほど米食に執着なかったし、ナンやトルティーヤがだ〜いすき。海外に行くときはお米を食べなくても全然平気なのに、このところパン焼きの練習で1食に普通の量の2倍くらいパンばっかり食べているからでしょうか。お米のおいしさ再認識です。...あ、そ、それとも歳のせいぃ??

Monday, January 28, 2008

チャバッタ

「レストランのパン カフェのパン」(エコール辻 東京 近藤敦志さん著)より、イタリアのパン、”チャバッタ”です。

「”スリッパ”というなの通りの平べったい形と、バゲットに似たシンプルな味わい、薄くぱりっとした皮、クラムの粗く不揃いな気泡が生み出すモチッとした食感が持ち味です」と書かれてあり、サンドイッチ用にもよし。もう初めて本で見た時から、「おいしそ〜!!」と一目惚れしたパンですが、やっと昨夜焼きました。

醗酵種を醗酵させること15時間(まあ、ぐるぐる混ぜた種を15〜18時間置いとけば良いだけの話で簡単なのですが)。その長時間醗酵による風味。醗酵種と本生地あわせて粉500gのところインスタント・ドライイーストが2gしか入っていないのに、この膨らみ。って、本のお手本の写真の気泡はもっと全然立派なので、本来はもっともっと美味しく焼けるのでしょう。でもこれでも十分美味しい。初心者にも優しい配合と、写真が沢山、細かく丁寧な説明がされているのが、とてもありがたい本です。

次はどれを試そうかな。でも冷凍庫は先日焼いたパンとこのチャバッタでいっぱいなので、しばらくパン焼きはお休みです。

Saturday, January 26, 2008

すごいな、パンの本達

ここ数日、鉛筆画も、ガラス彫りも、上手くいかず。パン作りだけはまあなんとかやっているっているという感じ。で、またパン話ばかりです...

「フィリップ・ビゴのパン」のルセットより、胚芽山食です。(しかし!、イーストはインスタント・ドライイーストのみで作りましたし、捏ね方もビゴさんのやり方が上手くできず、自己流になってしまったので、本とは違う代物になっているだろうかと思われますが...)トーストにするとさらに香ばしい胚芽の風味がするおいしい食パンです。ただ、1斤を粉250gで焼きましたが、あまり釜伸びしなかったようで、この大きさでいいのかも疑問です。

この本を始めて見たとき、いろいろなパンのレシピを、惜しげもなく紹介してくれていることに感動しました。ただプロのパン屋さんでないとなかなかこの環境や仕込みは難しそうで...まだ全然試作できてないのですが、しょうがないからうちの環境でトライです。

これは「レストランのパン カフェのパン」(エコール辻 東京 近藤敦志さん著)より、パン・ヴィエノワです。バター、砂糖、卵、牛乳が少しずつ入った、お食事用セミ・ハード・パンと書かれていましたが、これは私的にはセミ・ハードというより、ふかふかのおいしい食事パンといった印象です。バター臭くないのも好み。この本のパンの始めての試作でしたが、おいしい!この本のまた違うレシピで、明日用に仕込んだパンが楽しみです。

この本はベーカリーの設備や環境でなくても、プロの飲食店の質のパンの作り方を教えてくれているものですが、ただでさえパン作りには時間がかかるのに今まで見たどの本よりすごーく仕込みからの時間はかかるので、まだ全然作れてませんが...写真で細かく説明してくれているし、食事パンとしてはどれもとても美味しそうで、ぜひ試してみたい物ばかり。これ作れるようになったらすごい!こんな本があることが、すごい!、ありがたいです。これからいろいろ作ってみるのが楽しみです。

Friday, January 18, 2008

今日のバケットたち

今日のパン作り2度目のバケット・エピです。ベーコンの入ってないプレーン。前(1/9)に、初めて作ったエピのぶざまな写真を載せてしまったので、恥ずかしくて早々に最チャレンジ。写真ではあまりそうも見えないかもしれませんが、きれいな色に焼き上がりました。(前回、教本の写真を見間違えて、後ろからカットしていたのですが、あまりにも上手くいかないので、今回途中から前からカットしたら、なんと簡単に成形できるのです。そんなことにすぐ気づかない私って、やっぱりおバカ?)

さておき、このエピと同じ生地で小さいバケットを成形して、一緒に焼いたのですが、やっぱりクープが上手く開いてくれず、黒ずんだ焼き上がりに...なんでだろぅぅうう... まだまだパン作りは謎だらでけです。

かくしょく!

昨日アップした透明水彩はいまいち(透明水彩画練習帳)。この間の日曜日、湯島天神に行った時撮ってきた写真から描いたのですが、雰囲気が感じられないし、色もよくないし...

気を取り直して... 今日は1度目のパン作りは上手くできました。ブランジェリー コム・シノワの「パンの教科書」のパン・ド・ミのレシピを手捏ねで。クラムがしっとりふわふわの角食です。

リスドォル125g+スーパーキング125gで1斤にまあまあの量になりました。自分ちのオーブンの火加減がまだ良くわかってなくて、角食はこわかったけど(取り出してふたを開けるまで中見えないので)、まあまあ?でしょうか。焼き上がり後のぱちぱち音はかすか〜にしかしてくれなかったけれど。(教科書の写真はクラックがみごとに入っているのですが...美しい...)

これは、今日焼いたものではないのですが、藤田千秋さんの「雑穀と豆のパン」より、ぺたんこセサミブレッドです。上新粉とごまがたっぷり入った、サクサクのミニ・パン。一つじゃ小さすぎるからと、今朝一人2個(カマンベールチーズ・サンドとハム&レタス・サンド)を食べたのですが(それとりんごヨーグルトとカフェオレ)、夫は食べ過ぎて胸焼けを起こしておりました。(私は大食いなので平気でしたが...)今度は一人1個で良いサンドイッチ用サイズにしよっと。

これから2度目のパン作り。今朝仕込んでおいた生地でフランスパンの成形&焼成をします。これも上手くいくと良いのですが。フランスパンは道のりが遥か遠いです。透明水彩もすごーくすごーく遠いです。練習練習。

Monday, January 14, 2008

ポテトブレッド&カイザーゼンメル

昨日描いてアップした竹内結子さんの色鉛筆画。鉛筆画練習帳 今朝見てみたら、なんだか似てないかも。がっくり...すみません。

昨日は「そのあまりできの良くなかった色鉛筆画」を描くのに忙しく、パン作りの方は簡単なものしかできなかったのですが、これが美味しくて、夫はかなり気に入ったもよう。おかわりをして、後で「食べ過ぎた〜」、と苦しむくらい食しておりました。それが、これ。
昨日宅配便で届いたばかりの、藤田千秋さんの「雑穀と豆のパン」より、ポテトブレッドです。このは本いい!です。お惣菜パンでなく、食事パン、でも、たまにはちょっと変ったものを作りたい人向き。(お米で言えば、炊き込みご飯や、ピラフといった味付けご飯でなく、雑穀ご飯や豆ご飯が食べたい、のパン・バージョンです。あ、本のタイトルそのまんまか??)このポテトブレッドはポテトフレークと、全粒粉と、グラハム粉の入ったパンで、ふんわりとした焼き上がり。ハンバーガーバンズとしても使えそうです。(まあ、でも、そういった雑穀や豆などが好きでいろいろストックされていらっしゃる方でないと、いろんな種類が作れないか。私みたいにいろいろ好きで買っちゃったけどどうするのよ?って人には嬉しい一冊ですが)。

(豆を乾燥豆からゆでるのがめんどくさくて食べていらっしゃらない方も多いでしょうが、豆は一晩水に漬けなくても数時間しばらくつけて、5〜10分くらい土鍋で沸騰させ、そののち鍋ごと新聞紙とタオルに包んで1時間位おけばゆであがります。それでまだ硬かったらすかさずすぐ好みの硬さまで追って茹でれば大丈夫。それほどめんどくさいしろものではありません。ゆでた豆は冷凍できるし、缶詰のような鉄臭い柔らかすぎの豆でなく、自分の好みの硬さのおいしい豆が食べられます。)

今日の昼ご飯はカイザーゼンメルでサンドイッチ。フォークで目一杯型を押したつもりが、全然形になっていません...サンドイッチの具は:卵/ごぼう/パプリカ/きゅうり/レタスのサラダ サンドと、ハム/卵/チーズ/レタス サンド。カイザーゼンメルはオーストリアの食事パンだそうですが、サンドイッチにも抜群です。

Friday, January 11, 2008

ドトールのサンドのバンズ

ドトールのサンドイッチのパンに似たパンを探し求めてるなどと先日書いておきながら、もうしばらく食べてなかったので、昨日再確認のためドトールのミラノサンドAを食べました。しかし...あれ?こんなもんだったっけ?といった感じ。サンドイッチ自体はおいしいのですが、どうも自分の中でバンズに関して、クラストはちょっとパリッと歯ごたえがありながら、クラムは軽くて、噛みしめるごとに具とパンが一体化し、おいしいサンドイッチのハーモニーが聞こえる〜♪♫♬みたいな幻想がふくらみすぎていたようです。バンズのみをちゃんと味わってなかったのですね。自分でパンを焼くようになったから、かなり評価も厳しくなったようです。でも全体のバランスが大切なわけですから、そんなんでもやっぱりドトールのサンドイッチは美味しいと思いました。かつて毎日朝ご飯に食べ続けていたものなぁ(10年くらい前?朝から大食い)。ホットドッグのバンズも再確認しに食べにいかなくては。

うちは朝ご飯はたいていサンドイッチなので、おいしいサンドイッチのために、それに合ったおいしいパンを自分で焼けるようになりたいものです。

これは、今焼き上がった、パン職人 徳永久美子さんのレシピの最強力粉と全粒粉のベーグルです。もっちりと噛みごたえがあって、茹でる時のお湯にかなりの量の砂糖を入れたので、底がほんのり甘く香ばしく焼けていて、全粒粉が素朴な味をかもしだしているおいしいパンです。でもサンドイッチ用には重すぎかな。

それにしても、最近はパン屋さんのレシピや、ゆっくり醗酵レシピなど、時間のかかるパンを作ることが多かったため、ベーグルの早いことには驚きました(といっても1時間15分位?)。これなら夫がいつもよりちょっとゆっくり寝ている週末だったら、朝少し早起きすれば、朝ごはんに焼きたてベーグルも作れそうです。軽いベーグルのレシピを探さなくては。

Wednesday, January 09, 2008

絵の上にゲロられる

さっき焼き上げたベーコンのバケット・エピ(高橋雅子さんのレシピ)です。始めて作ったので、フォルムはいまいちですが、おいしかったです。フランスパンはどの本の焼成温度も、うちのオーブンでそのとおり焼くとたいてい焦げることが多いので、今日はまた新しい温度設定をしてみました。色はいつもよりきれいにあがりましたが(どこがって?)、まだまだですね。

昨日おとといと、透明水彩の絵を描いていましたが、うまく描けず。昨日ちょっと席を立ったすきに、立てかけておいた、水張りした絵のパネルの倒れる音が。そしてちょっとおいて、小麦(うちの猫)のゲロる音が...行って見たら、だーっっっ、絵の上にゲロが...毒性のある絵具はうちでは使わないようよけてあるのですが、やっぱり心配しました。が、小麦はちょっと吐いたら、すっきり大丈夫な様子。こりずに今度はしまっておいたお正月のお飾りを襲って、麦穂を食おうとしておりました。こいつは生の乾燥スパゲティやら、ほうきの先やら、テープの粘着部分やら(絵も水張りテープを舐めたと思われます)本来食べられそうもないものまで、食べようとするので油断できません。その割にはカマボコは山口県の高級宇部カマしか食べない。なんだってんだー。

あ、念のため申し上げておきますが、別に猫にちゃんとご飯をやっていないからというわけではありません。獣医さんに「これ以上太らせてはいけません」といわれ、以前みたいにカリカリがなくなったらすぐ補給ということはやっていませんが、ちゃんと計ってカリカリはあげてますので、あしからず。

Monday, January 07, 2008

明けましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願い致します。

皆さんは楽しいお正月をお過ごしだったでしょうか?私は年末年始は、落ち着かず、ガラス彫りも絵も手つかず... 料理と、パン焼きと、録画しておいた「24」と「コールド・ケース」と「のだめカンタービレ」を見て過ごしました。

パンのサイトでないのにこのごろパンの話ばっかりですみませんが、今日もパン話しです。年末年始はハンバーガー・バンズ、ホットドッグ・バンズ、お正月贅沢スペシャル(はさむ具材がいつもより贅沢)ロースト・ビーフ・サンド、厚切りハム・サンド、スモークサーモン・サンド用のイギリスパン、フランスパン、など、おせちの合間を縫っていろいろ練習しておりました。以前は近所のパン屋さんにフランスパンを買いに行ってもなくて、スーパーのビニール詰めの(皮がパリパリでないのが悲しい)フランスパンで我慢することが多かったのですが、自分でパンを焼くようになると、料理に合わせて好きなパンが焼けるので便利です。

これはドイツの代表的な小型パンのブレットゥヒェン(左)ですが、3個だけホットドッグ用に成形してみました(右)。ドトールのホットドッグ&サンドイッチが好きなので、似たようなパンを探しているのですが...これは全く違いました...ホットドッグ用パンはいろいろな方が紹介してくださっているおいしいレシピで焼いてみてるのですが、100%自分好みというものにはまだ出会えてません。そのうちもっとパンのことがわかるようになったら、自分の配合を作りたいです。

これはさっき焼いた高橋雅子さんのレシピの基本のバケット...のはずが成形間違えてバタールもどきに(太くなってしまいました)。フランスパンは種類によって大きさ、形とクープの本数が決まっているそうです。昨日もフィリップ・ビゴさんのパン・トラディショネルのルセット(フランス語で「レシピ」という意味だそうです...知らなかった)でフィセル(18cmくらいで細くてクープは5本)を作るはずが、ちょっと太めでクープが6本の名称不明のフランスパンに...まあ、成形がドウダコウダ言う前に、うちではうちのオーブンに適した焼き方がまだ見つからず、フランスパンはいつも焼き色の黒っぽい、皮の厚いフランスパンになってしまうので、それをなんとかしないとです。

今年もガラス彫りと絵と、料理にパン焼き、語学(またサボっているうちにすっかり忘れてしまいました〜)、他いろいろ、頑張りたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。

Monday, December 24, 2007

Feliz Navidad(メリー・クリスマス)

昨日おとといと天気がいまいちだったので、今日こそ洗濯と早起きしましたがすさまじい強風で、干そうとするそばから洗濯物が吹っ飛び、何度洗い直したことか...今日はクリスマス・イブで料理に忙しいってゆーのにまったく...

今年はケーキも練習の為、自分で作りました。ココアのスポンジのロールケーキ、中身はマロンバタークリームに3種のナッツ(砕いたクルミ、アーモンド、ピーナツ)です。甘いもの苦手でも、うま〜い、でもやっぱりあま〜い、それでもおいし〜い、でした。

真ん中の山形パンは、昨日コム・シノワのレシピ(「パンの教科書」より)を手捏ねで作ったもの。おいしいです!本当は角食にするつもりだったのですが、1斤には粉300g(最強力粉のスーパーキング150gと強力粉イーグル150g)ではふくらみすぎ。次回は量の加減をして、角食に最チャレンジです。

そして今日のクリスマス・ディナー用のパンに焼いたのは堀井和子さんのシンプルな丸パンのちょっと大きめバージョン。半分は上新粉、半分は洗いごまをトッピングしました。もっちり美味でした。

バックの写真のワインのネックに巻いてあるペンダントは、お友達から頂いたもの。なんと手作りです(いんなものが作れちゃう人なのです。すごい!)。素敵なクリスマスのオーナメントになりましたが、クリスマスが終わったらペンダントに。2度おいしいってやつですね。

皆さんにも楽しいクリスマスでありますように。世界が平和で人びとが幸せでありますように。私はクリスチャンではないけれど...祈ってます。

Saturday, December 22, 2007

掃除をさぼってお菓子作り

今日はカーテンの洗濯が沢山あるので、早起きしたのですが、あいにく外は雨。大掃除をやる気がなえて、アップル・パイを焼きました。レシピにはパイと書かれていましたが、生地を折らないので層はできず、サクサクのタルトのような土台でした。これもパイっていうのかしら?それとも私の作り方が悪かったのかしら?その疑問は残るけど、味の方はばっちり。美味しくできました。上にのっているのは千切りリンゴでサクサク、中の柔らかい煮リンゴと異なる食感がおいしいです。

こちらは高橋 雅子さんの"少しのイーストでゆっくり発酵パン" の基本のパン・ド・カンパーニュです。クラムは美味しいのですが、クラストがちょっと厚め。どこかで間違ってしまったのでしょうか?それともこういうもの?ライ麦や全粒粉も入って、サンドイッチにおいしいパンなので、何度も作って試してみなくては。

Tuesday, December 18, 2007

そしてまた今日もパン焼き

今日のパンは、明日の朝ご飯の為のホットドッグ用パンです。いつも材料を購入させていただいているCuocaさんからのレシピですが、捏ねる時間もインストラクションより少なく、砂糖の量も少し減らして作ってしまったのですが(すみません)おいしくできあがりました。捏ね始めはえらく硬かったし、焼き上がりも一見硬そうですが、ぜーんぜん、中身はフワフワのおいしいパンです。ライ麦と全粒粉入り!これはうちの定番として残るかも。明日ウィンナーと野菜を挟んでの朝食が楽しみです。

これは今日の夕食。パンはさっきのホットドッグ用パン1/2(一番手前:私の試食の残り)と、キャラウェイシード入りライ麦パン(中央)、とイギリスパン(奥)。料理のメインはトスカーナ風野菜と豆と牛肉の煮込みです。
キャラウェイシード入りライ麦パンは友人に「何パンが好き?」と聞いたところ、「キャラウェイシードのいっぱい入ったライ麦パン」という返答で作ったもの。キャラウェイシードがとても癖があって、私は苦手だけど、サンドイッチに使ったらなんだか私にも理解できる味わい深さ。こんなのが好きなんだ〜、やっぱり個性的〜と、その友達の好みと、このパンと、ダブル再発見って感じです。

好き嫌いって、その人をほんの一角ですが知るのに役立つから、おもしろいです。

Friday, December 14, 2007

今日もパン焼き

先ほど焼き上がったパンです。材料はリュスティック(フランスパンの原型だそうです)のものだったのですが、あちこちいろんなパンの本を見ているうちに、いきなりこれ!と作り出したは良いけど、ちょっと他のものと混同してしまい、あれ?醗酵生地がいるレシピだった、でもないからゆっくり長時間醗酵でやっちゃおうとか、本来あんまり捏ねてはいけないパンなのに、捏ねてしまった、とか、もうむちゃくちゃ。

これはもうすでにリュスティックとは言えないでしょうが、焼き上がったパンは色艶がちょっと...といえども、不揃いの気泡もできてくれたし、香ばしいクラスト、味はまさにおいしいミニ・フランスパン(クープもうちでは見たことないくらいのあっぱれな開き方)。素材達の頑張りでしょうね、どうもありがとう。

これは先日焼いた徳永久美子さんのレシピ、最強力粉を使ったイギリスパンです。上手く焼けた時に聞こえるというパチパチ音、焼き上がりに耳を澄ませたら、かすかに3回「パチパチパチ」と皮のはじける音がしましたが、すっごく小さな音で、3回で終わってしまい、「え〜?もっと聞かせてくれ〜」とのたまいました。

でも釜伸びも不十分だし、上手くいかなかったのね。しかしこのパンは冷凍しておいたものを先ほども1枚食べましたが、すごく美味しいです。徳永さんに感謝です。

ガラス彫りや絵を描く時、失敗してしまいガラスや紙や、それらを作ってくださった方々に申し訳ない、と思うことがありますが、このパン作り、かなりむちゃくちゃをやってしまってもおいしいパンになってくれる時が多くて驚きます。素材達に助けられてる感じ。今日はなんか感謝を感じた1日でした。

Sunday, December 09, 2007

週末のパンとケーキ


週末のティータイムは抹茶のケーキでした。スポンジに切り目を入れ忘れてうまく巻けないやら、甘みは足りないやら、アーモンドもきちんとローストできてなかったし、巻き終わりもちゃんと閉じてナーイ。失敗だー。

これは昨日の晩ご飯、手打ちパスタと、高橋 雅子さんの"少しのイーストでゆっくり発酵パン" の基本のパンです。このところパンの本を読みまくっているのですが、ゆっくり醗酵が大切なことを知り、時間がかかりすぎるとしんどがっていた自分が間違っていたことを反省しています。

それにしてもパンやお菓子は味覚だけでなくて、見た目でもかわいくて、視覚的にもとても楽しいですね。パンの本なんか、おーこの焼き色とクープは、芸術的ー、と見ているだけでも飽きるません。って、一番大切なのは味なんだから、練習練習。

Friday, November 30, 2007

天然酵母パン デビュー

今日は初めて天然酵母のパン作りをしました。時間がかかりすぎて私の性格的にはかなりくるしかったですが、天然酵母にこだわる方々の気持ちがちょっとわかりました。生地はもっちり、皮はパリッとしていて、確かに美味しいです。イギリスパンとテーブルパンですが、イギリスパンの方は最初種が堅くて、生地がのびるどころか、まるでパスタの生地のよう。計量ミス?と思い、よっぽど途中で放棄しようかと思いました。それを失敗してしまうと、晩ご飯に食べるパンがなくなってしまうので、追ってテープルパンも天然酵母で作りました。しかし、天然酵母は偉かった。イギリスパンの方もかなりしっかりしたパンですが、ちゃんと焼き上がり(って、この形とサイズは見るからに失敗なんだけど、それでも味はおいしかったのです)、テープルパンも美味しくし上がりました。あ〜よかった〜。

これは天然酵母ではないですが、数日前に焼いた田舎風パン(堀井和子さんのレシピ)です。かみごたえがあって、サンドイッチにしても美味しかったです。かわいく焼けたので(作ってると愛情と思い入れがこもってしまうのですね、絵やガラス作品と同じですね)写真を載せてみました。

Wednesday, November 28, 2007

絵とパン焼きの2日

昨日描いた透明水彩画はBS朝日で放送中の「海神」(へしん)のヨンムン(ソン・イルグクさん)です。透明水彩画練習帳

この役者さんはBSフジの「朱蒙」(チュモン)の主役の方ですが、チュモン役は子供っぽいですが、ヨンムン役はかっこいい。それに声もいいのに、BSフジで放映中のチュモンは吹き替えで、それが子供っぽく感じる一因かも。私は吹き替えはその俳優さんの演技ではないので、いつもは吹き替えだと見ないのですが、チュモンは好きなので、見ています。絶対あり得ないと思っていたのに、今ではすっかり韓国時代ドラマ好きに。

で、今日描いた鉛筆画は(やっと描けた!)「ボーン・アルティメイタム」のマット・デイモンです。鉛筆画練習帳ひさびさの色鉛筆画です。

ここのところしばらく料理の勉強ばっかりで、絵を描いてなかったので、とてもハッピーでした。が、昨日も今日も料理の方は失敗。有名パン屋さん(コム・シノワ:でも私はここのパンを食べたことがないのですが)の作り方を手捏ねで真似してフランスパンを焼いたのですが(6〜9時間かけて)、味はおいしいのですが、見かけが...成形、クープ、焼き色、どれもダメ。きっと味もお店のとはぜーんぜん違んだろうな。またチャレンジしなくては。上手くいったら写真を載せるつもりですが、いつのことになるのやら...

Tuesday, November 20, 2007

モロッコと「ボーン・アルティメイタム」

昨日の朝焼いた、パトリス・ジュリアンさんのレシピのモロッコ・パンです。最初生地がかなりべたついて、全然まとまってくれなかったので、失敗か?と危ぶんだのですが、ちょっとだけ粉を追加して、なんとか素朴でおいしいパンが焼けました。セモリナ粉が入っている珍しいパンです。

モロッコのことは全然知らないので、午前中ネットでどんな料理があるのかとか、モロッコの写真を載せられている方のサイトとかを見たりしておりました。(この国はどうも町中でよく猫の姿が見られるような!そういえば猫の写真集でも、モロッコは時々取り上げられてるし。)モロッコ料理も近日中に挑戦しなければ。

昨日は午後、映画の「ボーン・アルティメイタム」を見に行ったのですが、主人公のジェイソン・ボーンがすごいアクションを見せる舞台が、偶然にもモロッコだったのでした。なんか、モロッコが出て来た時には「こういう偶然って嬉しいのよね〜」(朝パン焼いただけのことなんですが)と、にまにましながら映画を見ていました。

ボーン・シリーズはいろんな国が舞台になっているのが嬉しい。行った国や、なじみのある言葉とかも出て来ると嬉しいし。3作とも映画館に見に行ったのですが、やっぱりこういうアクションものは映画館で迫力満点を味わうのがいいですね。3作目の「ボーン・アルティメイタム」も、とても面白かったです。

パンフレットを買ってきたので、今日にでもジェイソン・ボーン(マット・デイモン)の絵描くかガラス彫るかしたかったのですが、最近ちょっと料理の勉強に忙しくて、今日もシュー・クリーム焼きなどをしていたらもう夕方になってしまいました。

これが今日のシュー・クリーム。クリームはカスタードと生クリームのミックスと、アーモンド・スライスののっているやつはプラリネ・クリーム(ヘーゼルナッツ・ペースト)入りです。クリームがゆるめになっちゃったのですが、ゆるいのもおいしかったです。(でも本当は私がお酒好きの辛党なので、2個食べるのがやっと。まぁーこんなに沢山できちゃって、どうするのよぉ〜ってかんじ?)

Wednesday, November 14, 2007

フェルメールの絵

やっと出来上がりました、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」のグラスリッツェン作品です。フェルメールの絵ギャラリー Ex
写真では、反射で陰影がかなりつぶれてしまってますが。
フェルメールの絵は、今年6月にオランダのアムステルダム国立美術館で見て来たのですが、彫り始めてから日本でも公開されると知り(国立新美術館で12/17/2007まで)、なんだか縁があるように思え、ますます好きになりました。でも、私は本当は「青衣の女(手紙を読む青衣の女)」の方が好きなのですが、グラスリッツェンではあの淡いタッチはとても難しそうなので、今回は「牛乳を注ぐ女」に挑戦。女性の顔も、諸々も、ちょっと違うようになってしまいましたし、ふちの模様は私が勝手にデザインたもの...イメージに合わないと思われたら、お許しください。
オランダの美術館でもこの絵の前は人だかりができていたのですが、しばらく辛抱強く待っていたら、ちょっとすいて、近くでじっくり見ることができました。(「真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)」はハーグのマウリッツハイス美術館所蔵で行けませんでした。見たかったのに、残念でした。)国立新美術館はきっと混んでいるのでしょうね。日本の美術館はベルトコンベヤーみたいに並んで進んで見なくてはならない状況も多くて、悲しいことも多いですよね。でも本当に素敵な絵ですので、見に行かれることをお勧めします。

Monday, October 22, 2007

冷めたドゥルムの皮は硬かった...

昨日のランチは前に作り方を書いたDurum(ドゥルム)だったのですが、わたしは「おいしいねぇ〜」とひとり喜んで食べていたのですが、夫に「あごが疲れた」と言われ、びっくり。夫の皮(パン?)の方が先に焼いたもので、そちらの方が形が良かったから彼に出したのですが、どうもこのパンは冷めると堅くなるみたいで...できたてしか食べたことなかったから気がつきませんでした。作って「堅い!」という思いをしてしまった方には、申し訳ございません。近々実験して堅くならないものを作らなくては。
でも今日は大量のピタパンを焼いてしまったので、うちではしばらく毎朝ピタパン。それを食べ終わって今度はドゥルム攻撃したら嫌がるかなぁ。一人の時に実験するかなぁ。
あ、後、先日買った、ミラクル・クッキング・マットの感想を言っていませんでした(この一つ前のプログの写真のもの)。練り物をこねるのにはくっつかず、良いのですが、何せペラペラで薄いので、
1)激しくこねなくてはいけないパンなどには、マットがくっ付いて机から浮き上がってしまう
2)ぺらぺらゆえ、洗う時ひろい平らな置き場などがない場合は、洗いづらい
などのちょっと困った点もありましたが、まあうちでは活躍しております。

Thursday, August 30, 2007

久しぶりに足で歩いてお買い物

おととい描いた鉛筆画のHOUSEが似てなくて、昨日の朝、手を加えましたが、やっぱりいけてない。鉛筆画練習帳またそのうち描き直しです。

さて話は変わりますが、今アメリカから友人が来ていて、昨日は何年かぶりに池袋に行きました。この友人は前に日本に住んでいて、日本つう(ちなみに納豆も大好き)だし、私より日本のことを知っている。彼女は今はアメリカに戻り住んでいて、たまに日本に遊びに来るとはいえ、「池袋の東急ハンズとサンシャインの水族館に行こう!」と誘ったら、それじゃ、「Loftと無印良品にも行きたい」、と言われ、「お、池袋にはそれらもあるのね」、とやっぱり私の方が全然知らない。

結局水族館は時間がなくて見送ったのですが、彼女の買い物につきあうだけだったはずが、私の方が買いまくり状態に。ちなみに私が興奮状態になってしまったお買い物とは...

1. TOKYU HANDS:ミラクル・クッキング・マット
前にDurumの作り方を書いた時に、薄いまな板みたいなマットを使うと、テーブルをアルコール消毒したりする手間もいらず、取り出してすぐめん棒でのばせて簡単便利、みたいなことを書いたとおもうのですが、なんとそれの「くっつかない、すべらない」版。また使ってないので、感想は書けないのですが、今週末は「こねもの」を作って試してみなければ。

2. Loft:万華鏡
夫へのお土産。オイルワンド(筒)が縦になるようにしてのぞけば、2色の砂といろんな色のラメが上から下へ移動して、キラキラめくりめく無限のパターンが見られます。

3. 無印良品:ボーンチャイナのお皿
積み重なっているのを見た時は別に手に取ろうとしなかったのに、家具のセッティングの一部としてテーブルにディスプレイされていたのを見て、「うーん、いいかも」と。池袋から帰る途中、さんざん迷ったあげく、途中の北千住で降りて、無印良品へ直行。前からシンプルなディナー・プレートと深皿が欲しいと思っていたところだったし、こういうものって、探している時はなかなかみつからないので、出会った時に買わないと、よね、と、本当は2番目に大きいのをペア2組買うはずが、1番大きいのもペア2組。

4. 無印良品:タオルケット
前に主人用に一つ買ったのに、今や寒がりの私が使ってしまっている、厚手のタオルケット。ふかふかで気持ちいいし、これからちょっと寒くなってきたら主人にぺらぺらの使わせておくのは悪いので、もう一枚買いました。

いつもは足で歩いて探してもなかなか欲しいものが見つからない、と、もっぱらインターネット・ショッピングばかりしているのですが、昨日は充実したお買い物ができました。重かったけど。

Monday, August 20, 2007

今日の一枚:タスコ(メキシコ)

ベルギーのサンカントネール博物館で見たグラスリッツェンの点刻彫りの植物が素敵だったので、ここ数日グラスに点刻で花を彫っていました。サンカントネール博物館は写真撮影禁止だったので、写真は撮れず(といってもグラスリッツェンは写真撮影するのがとても難しいのですが)記憶もおぼろげですが、淡くてきれいな彫りでした。私は気が短いので、点刻もいつもかなり強い筆圧で彫ってしまうのですが、今回は休み休み、できるだけ淡く彫りました。時間のかかったこと!でも繊細な彫りはきれいなんだけど、見づらいのは、どうなのよ?ってよく疑問に思うんですよね。グラスリッツェンの先生のアドバイスをもらうことにします。その写真は来月サイトにアップすることになると思います。でも、こんなに薄くて写真にちゃんと写るだろうか?
さて、今日はメキシコはタスコの透明水彩画です。透明水彩画練習帳 ちょっと霧がかかっていたのですが、表現力なくって、感じが全然出せていません。私の両親はタスコから車で一時間くらいのところに住んでいます。母はアクリル画の画家で、メキシコの文様と遺跡と花をモチーフに絵を描いていて、私が13歳の時にメキシコに家族で移住しましたが、私がメキシコにいたのはそれから5年だけ。家族の中でも一人だけ、やっぱり日本が良いと、大学進学時に日本に帰って来てしまいました。外国にいると孤独感が増すんですよね。旅行は良いんだけど、やっぱり私は住むのは日本が良いです。

Tuesday, August 14, 2007

おうちで簡単durum(ドゥルム)...もどき

ヨーロッパのルクセンブルグ旅行中、ファースト・フード的料理のdurum(ドゥルム)というのを食べました。(私は一時期トルコ料理クッキングにはまっていましたが、これもトルコ料理らしい。やっぱりすばらしい、トルコ料理!)
薄いナンのような皮で、お肉と野菜をくるっと巻いたものなのですが、あんまり美味しかったので、帰って誰かネットで作り方を紹介されてないか調べてみたのですが、家庭で作る類いの物ではないらしい。大きい串刺しのお肉を専用ロースターでじっくりローストした「ケバブ」をナイフで切り取って具にするのですが、それがまずお店でないと作れない。
秋葉原とかにトルコ料理のファースト・フード店があるらしいけど、そこまでわざわざ食べにいくのもなんだし。もう、でたらめでも良いから作っちゃおー!とやってみました。ルクセンブルグで1度食べたきりでトルコで食べたことがあるわけでもなし、ケバブじゃないし、「本物と全然違う!」と言われてしまうかもしれませんが、でもこのdurum(ドゥルム)もどき、簡単なのに、おいしくってすっかりはまっちゃってるので、ご紹介します。

材料(2人分)
(申し訳ない、分量は適当です。具は2人前くらい用意してください。)
小麦粉 1.5カップ
塩 少々
水 130cc〜
厚切りハムまたはベーコンなど
キャベツ 千切り
トマト みじん切り
玉葱 薄切りにして水にさらす
マヨネーズ 少々
粉唐辛子 少々
塩・こしょう 少々

1)まずは小麦粉に塩少々を混ぜ、耳たぶくらいの堅さになるよう、様子を見ながら水を入れ、こねます。濡れフキンをかけ30分程寝かせます。
2)ケバブの代わりに厚切りのハム(この時はチキンとベーコンを使いました)を細切りにしてこんがり焼く。この時にトマトも一緒に焼いてしまっても。

3)寝かせておいたタネを、2等分し、小麦粉で打ち粉をし、めん棒で薄く円形にのばす。(前はテーブルをよーく拭いて、アルコール消毒して、というのがめんどくさかったのですが、写真のような薄くて大きいまな板もどきを買ってから、取り出してすぐその上で調理できるので、のばす行程がお手軽にできるようになりました。おすすめ!)

4)フライパンで両面を焼く。油はひかず、テフロンのフライパンを使い、蓋をして焼きました。私の場合、まあ、たいていあんまりきれいな見かけにはできないのですが、気にしない。

5)アルミホイルの上に、円の半分が出るように皮を置きます。その上に2)のハム、トマト、キャベツ、玉葱をのせ、かるーく塩・コショウし、粉唐辛子とマヨネーズをかけます。

6)お尻を持ち上げるようにして(写真のように。トマトを生で入れた場合、食べてると、最後の方、かなり汁漏れするのでお気をつけください。)、皮をくるっと巻き、アルミホイルで包みます。

できあがり〜。かぶりつきます。ホイルを少しづつ、ずらすかはがしながらお召し上がりください。汁漏れ注意!

Wednesday, July 25, 2007

今日は年なか大掃除

7月初めにあった青木美和先生の透明水彩画の教室で、めずらしく宿題が出ました。「雨をテーマに一枚」ということで、何枚か描いてまともなのを持っていこうと思っていたら、全然描けないまま悶々としているうちに、梅雨が終わってしまいました。
毎年この季節、梅雨が開けると、「どうぜ雨だから」といいかげんさぼっていた家事を、「やれやれそろそろまともにやらなくてはまずいかも」と、年まつ大掃除ならぬ、年なか大掃除をします。今日は普段レベルの掃除、プラス、明日の花火大会の為に窓ふきも済ませ(うちは7階なので、窓から遠くに見えるのです)、網戸も掃除し、朝から10回くらい洗濯機をまわして家中のカーテン、ソファ・カバー、クッション・カバーなどを洗濯(いっぺんに干す場所はないので、乾かしては洗濯しの延々繰り返し)などなど。家事をまめにやる人はこんなのしょっちゅうやってるのかもしれないなぁ、すごいなぁ、と人ごとのように感心し、私はこれであとしばらくはてきとーに済ませるわ!ふっ、と満足気。
絵やガラスがずーっっとうまくいかない、と、うつうつしていたのに、いい気分転換になったかも。でもやっぱりもうしばらくはやりたくないけれど。
明日はまともな絵が描けると良いな。ガラスも次の課題の練習が待っているし。

Friday, July 06, 2007

近所の高級花屋の花はなぜすぐ枯れる?

ちょっと海外に行っていたので、サイトの更新が長らくできていません。おとといからガラス彫りに復帰。今日は透明水彩を描いていたのですが、2枚とも失敗。今日もサイトは更新ならずでした。

それはさておき... 今日描いていたモチーフは、昨日の午後遅くに近所の花屋から買って来たミニブーケだったのですが、今朝描いている最中に、なんと、もうしおれてきたのです。
昨日買ってきて、すぐ水切りして、お花の栄養剤も入れた花瓶にさして、温度も暑くならないよう冷房を入れ(冷房の風がかかるところに置いたり、直射日光やライトに当てたりもしてません)...
買ってきた時点でメインの花の茎が一本つぶれてたので、嫌な予感はしたのですが、茎を短く水切りしたので、これでだいじょうぶだろうと... 今朝さあ描くぞ!とばかりに張り切っていたのに、その時すでにまた他の1本のお花が萎れており、描くほどに他のお花もみるみるポーズを変えていくではありませんか。
1枚書いたところで、また水切りして水も変えていけ直して。2枚目描いてる最中も見る見るうちにうなだれていくお花達。いくらなんでもしおれるのが早すぎる〜。
うちの主人は時々お土産を買ってきてくれますが、なぜか花屋が帰り道にあるのに、花はめったに買ってきてくれたことがない。それは「あそこの花屋の花はすぐ枯れるから」と前々から言っていたのですが、それは本当は私がすぐ枯らすから?、と思っていたのですが...
確かに、先日その花屋から買ってきてくれたミニ薔薇の鉢植えも、つぼみが膨らんで、あ、咲きそう!って思っていたら茎ごと折れた。3つのつぼみ全てぽろりと落ちたのです、別になんもしてないのに。
その近所の花屋は「フローリストxxx」という名前も店構えも高級そうな花屋なのですが、や、やっぱりぃ〜。先日イトーヨーカドーの店先で、安い鉢植えを買ったときは、「まだ元気に咲いてるよ〜」とびっくりするぐらい、なんにもしなくても元気に長生きしてくれたのに、この「フローリストxxx」の花はいったいどんな細工をしたらこんなにすぐダメになってしまうんだ?と疑いたくなるようなはかなさ。
これはいくら何でも、私がすぐ植物を枯らす人間だからってわけじゃないと思うんですよね。う〜ん、それともやっぱり私が知らずに変なことをしているのだろうか。でも主人も前々からそう言っていたから私のせいってわけじゃないだろうし....

ってなわけで、花が萎れ、透明水彩画の描き直し3枚目に挑む気は薄れ、こうして雑記を描いています。気を取り直して別のモチーフで鉛筆画でも描くかな。

Thursday, June 14, 2007

ネコの掘りガラス

今日サイトのアドレスを聞かれた方に、何をボンヤリしてるんだか、自分のギャラリー名の漢字を間違えて書いてお教えしてしまったことに今頃気づきました。
「ネコの掘りガラス」 または 「猫の掘りガラス」 で検索してくださいとか言っちゃって、本当は「猫の彫りガラス」です。もしどうにかしてこのサイトに行き着くことができて、このブログを御覧になっていらっしゃったら、本当に、本当に、間違い教えて申し訳ございませんでした。
トップページはこちらです:猫の彫りガラス
全く、間違えるなんて...信じられない。

Tuesday, June 05, 2007

猫の絵2枚とヴェニスの絵1枚

先日、青木美和先生の展覧会に行ってきました。かなり広い会場で、沢山の絵を見ることができて、感激でした。中でも「お、これはっ!!」と思うインパクトのある絵が数点。しかしそれらはすでに赤丸印が貼られていた(sold out)ので、もう見ることができないのかな。画集は出ないのかしら。もう一回行って来ようかな。

さて、すばらしい絵を拝見したので、少しは自分も上達しないと、とせっせと描いていますが、そう簡単には上手くなれませんね。

昨日アップしたのは、またまたうちの猫ミスティの2枚:鉛筆画 cat13 鉛筆画練習帳 と 透明水彩画の描き直し rev 透明水彩画練習帳 です。
さらに今日はヴェニスの透明水彩画をアップしました。透明水彩画練習帳
背景が何とも我慢ならなかった、先日のミスティの鉛筆画「cat12」は撤去しました。いやはや、御覧になってしまった方は、ひどいものをお見せしてしまい、申し訳ございませんでした。
鉛筆画「cat13」は青、赤、黄の3色だけで描きましたが、この描き方は気の短い私には無理。さらに主人には「動きがない」と厳しい一言。...ぅぅ...おっしゃるとおりデス。そういえば動きのあるポーズの練習って全然してなかった。やることは山ほどあれど、進歩は遅々としてせず。(コノ日本語変デショウカ?)

Friday, June 01, 2007

ひさびさにミスティの絵

昨日はうちの猫メインクーンのミスティの色鉛筆画、今日は透明水彩画を描きました。cat12鉛筆画練習帳透明水彩画練習帳
色鉛筆の方は、やっと猫を描き終わって、ふわふわで満足したところでやめておけば良かったものを、背景を塗ったら、良くないので、塗り直してどんどん悪くなり、最悪のべた塗りにしてしまい、それが我慢ならなくて今度は水作戦(背景は水彩色鉛筆だったもので)や消しゴム作戦に。ひどい背景になりました。数日中に撤去となるでしょう。
透明水彩の方は、相変わらずのいけてない色使い。
背景と色のセンスに大いに問題あり、と思い知った2日間でした。

うちには2匹の猫、アビシニアンの小麦とメインクーンのミスティがいますが、小麦の方が表情やポーズや写真写りがよく(猫はすぐに動いてしまうので、写真を撮らないと、私には描けません)、やることがおもしろいので、ついつい小麦の絵ばかりになってしまいます。
これが面白い小麦です。
ミスティは、あんまり、おもしろいキャラではなく、写真写りも悪いし、そういえばたまにしか描いてなかった。足が太くて大きくて、メスなのに6.4kgもあります。(でも美猫ではあるんです、ブラッシング後はふっさふさでお姫様みたいだし。>飼い主のたわごとですが...)
昨日はめずらしくミスティを描く気になり、ポーズは写真から、ふさふさ感や細かいところは本人を見ようと思っていたら、しまった!こないだサマー・カットしてざん切り状態だったんだ。
主人にはこのカットは不評で、カット当時「別の猫みたい」と、がっかり。面白いけど、絵のモデルとしてもちょっとね...絵の方は、カット前の毛並みを思い出して描きました。

Tuesday, May 29, 2007

透明水彩画の展覧会に行って落ち込む

昨日載せた透明水彩画は、うちでほったらかしにされている洋蘭の鉢植えで、今や好き勝手にのびて、根っこも伸び出ている状態のものです。透明水彩画練習帳
私は草木にかまうと、ことごとく枯らしてしまったり、病気にしてしまう「火の手」の持ち主です。一方、ほったらかしにしていると、これが案外長生きしてくれる。この洋蘭も、もう何年も毎年花を咲かしてくれているのです。びっくりです。
さて、絵の話ですが、先週末、青木美和先生のお知り合いの先生方の展覧会に行きました。感激しましたが、そのあと、ど、どーんと落ち込みました。なに、私の絵って3歳児並みなのしゃあしゃあとネットにあげちゃって。何年たっても、私はこんなふうに描けるようにはなれそうもない。私に使われる紙や絵具はかわいそう。などど、もうがっくり。数日間すごくくだらないことを興奮状態でしゃべりまくって、夫をげんなりさせておりました。でも最初は誰にでもあるのさ(まあ、最初から上手い方もいらっしゃるかもしれないけど)、レベルが全く違うんだからさ、レベルが、とやっと気を取り直しました。
今週末からは、青木先生の透明水彩画の展覧展が始まります。(詳細は透明水彩画練習帳のページをご参照ください。)感動が大きいだけ、また激しく落ち込むのだろうか、とちょっと心配ですが... 展覧会では、ネットで拝見して想像していたサイズと違うし、色も若干違うし、生はもっともっとずっしり心に来るんですよね。落ち込んでないで、インスパイアされてこようっと。

Friday, May 18, 2007

ステファン・ランビエール選手のポートレート四たび

鉛筆画も、グラスリッツェンも不出来なできばえにサイトから撤去してしまったフィギアスケートのステファン・ランビエール選手のポートレートですが、今度は鉛筆画。 S.L.鉛筆画練習帳
すぐ撤去にならなければいいんですが。
富士ゼロックスのサイトを拝見して描かせていただきました。最初多色鉛筆画にしようとウォーム・セピアでデッサンを始めましたが、1色のままの方が良いや、とそのまま仕上げてしまいました。
昨夜も3月に行われたフィギュアスケート世界選手権の録画を見て(何度目やら)、あまりの演技のすばらしさにまた胸がいっぱいになっていました。ランビエール選手の演技は「パッション」って感じですね。
ランビエール選手は、
6/16~17 Champions On Ice 2007 JAPAN TOUR 新潟公演
6/22~24 Champions On Ice 2007 JAPAN TOUR 大分公演
7/14~16 Dreams On Ice 2007 新横浜プリンスホテルスケートセンター
と近々日本に来るようなのですが、とても行けそうにない。いいなぁ、近くに住んでる人たち。テレビ放送されるといいのですが。
ステファン・ランビエール選手の公式サイト(頑張れステファン!)
富士ゼロックスのサイト(すばらしい!)

Thursday, May 17, 2007

色鉛筆の色の濃さって?



昨日アップした猫の絵Cat11鉛筆画練習帳ですが、どうも色が薄すぎて気に食わず。濃くすべくいじっているうちに、さらにやめときゃいいのに水彩色鉛筆だからちょっと水で手を加えてみるか、とかやってしまって収拾のつかないことに...実験の藻くずと消えてしまいました。
右の絵はPhotoshopのライティングのレベル補正で手を加えたものですが、色鉛筆を塗り重ねればこれくらい濃くなるのでしょうか?もっと強く塗るのかしら?元の絵の方でも、猫の背の影の部分は、バーニッシングという技法をやってみようと、白やグレーの色鉛筆を元の色の上に強くこすりつけてつや出しをしようとしましたが、どうも思った効果は出ていず。まだまだ足りなかったのかしら?
わからないことだらけ。練習&実験の繰り返しですね。

Tuesday, May 15, 2007

色鉛筆画:ジョニー・デップのシークレット・ウインドウから

昨日アップした色鉛筆画は、ジョニー・デップ出演の映画、シークレット・ウインドウからです。J.D.2鉛筆画練習帳
最近始めた色鉛筆画ですが、最初に参考の為購入した本はMPC社の「色鉛筆で描く」でした。基本的な知識を得るにはとても良いものの、その本で描き方の説明をされている絵があまり私の描きたい画風ではなくて、特にポートレートはいったいどうやって描いたら良いんだ?と途方に暮れていました。そんなんで描いたSMAPのメンバーの絵ですが、重ねて塗って色つくるったって、汚くなっちゃうし、だからってあんまり色重ねなかったら薄っぺらだし...う〜んわからん。
と、そんな時出会ったのが、同じくMPC社の「クリエイティプ色鉛筆」です。素人にはとてもまねできないような描き方も多々あるのですが、バーナード・ポーリンという画家さんのポートレートの描き方は普通にスケッチから描き始められるし、色も同じ色持ってるわけじゃなくても、おそらく「やわらかな赤系」「黄色とオレンジの中間」か?、とたぶん似た色だろうと思うものを探して描ける。それを参考に最近購入した、トンポの色辞典(色鉛筆のシリーズ全9巻90色っ。うれしいっ。)でジョニー・デップを描いてみました。
色もまだまだだし線も汚いけど、こんなに重ねて塗っていいんだ〜とか、眼から鱗でした。(透明水彩の方は混色と重ね塗りはあまり何度もやってはいけないもので。)
「クリエイティプ色鉛筆」はプロの描き方を見るのもおもしろいし、ギャラリーにもいろいろすてきな絵があって、この本はすばらしい!お勧めです。マギー・トゥールとか、ダイアン・ロカティとかの画家さん達の絵も好きです。まねして描いてみようかな。とうてい無理かな。

Wednesday, May 02, 2007

今日も色鉛筆画

でも、本当は、今日は朝から透明水彩画を描いていたのですが...一枚も上手く描けず...そのうち頭痛が...それでも粘ろうとしたけど、もうこんな状態じゃ、紙と絵具の無駄使いにしかならん、とあきらめました。しょうがないのでまた色鉛筆で簡単なのを一枚(さくらんぼ)。鉛筆画練習帳
はぁ〜、落ち込む〜。めげたから今晩は洋食にして、スパークリングワインでも飲んじゃおっと。夫に「自分で気分壊しておいて、それを理由に飲もうとしてる」と指摘されました。そのとおりだぁ〜。おほほ... よしっ、明日も透明水彩頑張るぞっっ。とりあえず今はスパークリングワインがあうメニューで晩ご飯作りだっ。がぜん元気になりました。

Tuesday, May 01, 2007

今日の色鉛筆画は...バナナ

このところガラス彫りが不調で...昨日今日と、レタスだのバナナだの、時間がない時に簡単に描けるモチーフ&色鉛筆で仕上げたのを載せました。鉛筆画練習帳
本当は一番練習不足の透明水彩画をやらなくちゃいけないと思うのですが、グラスリッツェンのときでも途中で遮られるといろいろ不都合が生じるのですが、透明水彩はさらにもっと辛い。画用紙の一面にを水で濡らして、さあ色を流し込むぞ!って時に、まあ、電話なら「今出れません、ごめんなさいっ」と無視できるのですが、宅配便でも来ようものなら、また来てもらうのも悪いので、「今はやめてくれ〜」といいながら焦って出る。荷物を受け取って帰って見ると、あ〜あ、ってなことになってる。
ってなわけで、雑用のある日や、人が来る予定のある日は、透明水彩は描きません。でも上手く描けないから、逃げてるってのもあるかも...練習しなくては。

Saturday, April 21, 2007

今日の色鉛筆画は香取慎吾さん

今日の色鉛筆画は香取慎吾さんです。S.K.鉛筆画練習帳
前に書いた木村拓哉さんと、中居正広さんは、顔がなんだかてらてらしてしまたので(変に描いてしまって、ごめんなさいっ)、今日は薄く仕上げました。この路線だと、影があまり汚くならなくて、いいのかしら?
前に鉛筆で描いた人物で、「変」と思うのを今度は色鉛筆の練習で描き直してますが、色鉛筆も始めたばかりだから、描き直してもやっぱり「変」になってしまって...面目ない。またいずれ描き直しか。まだまだ練習と試行錯誤が必要です。

Thursday, March 29, 2007

ステファン・ランビエール選手のグラスリッツェン

フィギア・スケートのステファン・ランビエール (Stéphane Lambiel) 選手を彫った、グラスリッツェンの写真を差し替えました。ギャラリー人物
カメラで写すと光をすごく捕らえてしまって、ここまで荒くないのに...といった画像になってしまうので、ソフト・フォーカスで撮り直しましたが、実物はここまでソフトでもない。写す方向によっても表情が変わってしまうし。埃や写り込みもしっかり写ってしまうので、フォト・ショップで消してます。
唇の回りを直しすぎて、白くし過ぎてしまったのは、写真のせいではなく(言わずもがな)、単なる失敗です。うぅ、また彫り直したい...しかし、しばらくステファン・ランビエール選手熱にかかっていましたが、いいかげん他の事に移らないと。On se verra un jour à l'autre, Stéphane! (フランス語長らくさぼっていて超初級に戻ってしまっているので、辞書ひきました。勉強もしないと。)

Friday, March 23, 2007

ステファン・ランビエール選手を鉛筆で描きました

高橋大輔選手、フィギュアスケート世界選手権、銀メダルおめでとうございます。今までの日本人男子選手にはない演技力っていうか、表現力っていうか、感動的でした。
しかし!私が何度見ても感動で落涙してしまうのは、ステファン・ランビエール選手の昨日のフリー・プログラムです。
実を言うと今まであんまり男子フィギアに興味がなかったのですが、いつぞや見たステファン・ランビエール選手の演技が(衣装も)良かったので、昨日は彼を見ようと思ってテレビをつけたのですが、ここまで感動するとは思ってませんでした。世界選手権2連覇していたことすら、知らなかった。(すみません.....)あぁ、もったいない。これまでの演技も見たかった。見るべきだった。これからは男子フィギアも見ようと思いました。
>>今、夫に似ていないことを指摘され,鉛筆画は撤去しました。ぅぅ...すみません。直したのですが,どんどん収拾のつかない方向へ...近日中に描き直します。

Monday, March 19, 2007

グラスリッツェン&ルーターで楕円皿を彫りました

昨夜アップした、和の模様「舞」楕円皿(横30cm)ギャラリー Exは、グラスリッツェン(手彫り)とルーターの両方を使用した作品です。
グラスリッツェンのお仲間がルーターを購入され、すてきな作品を作られていて、私も試させていただいたりして、欲しくなってしまいました。(「誕生日プレゼントなにがいい?」「ルーター!」とすかさずえらい高価なプレゼントを所望。それも誕生日まだなのに、到着時にすぐに開けて使っちゃってる。)
繊細なグラスリッツェンと比べ、模様がはっきり彫れるので、ベタ置きで黒地以外のところでは見えづらくなってしまうお皿や、固くて繊細な彫りができないガラスなどには、とても威力を発揮してくれます。
ただ、曲線や長い線などは、まだスムーズな勢いのある線が引けません。でも練習すればもっと良い作品ができそうで楽しみです。
ちなみに今回は初めて和風のデザインにトライしてみました。私は踊りの世界は全く知らないので、ただ自分でイメージした「舞」をデザインしてみたのですが...
デザインもそうですが、道具が増えたので、もっと彫りに幅が出ると良いな、と思います。
主人にはすてきなプレゼントをどうも、そしていつも、ありがとうです。

Wednesday, March 14, 2007

グラスリッツェン:百合の大鉢

しばらくかかっていた、百合のボウルが彫り上がりました。「百合」ボウル大(30m)ギャラリー Ex
百合の回りに、点刻や、らせん彫りのラインが模様として入っていて、それがポイントになっているのですが、写真の映り込みがはげしくて、なんだかよく見えないかもしれません。残念です...50枚くらい写真撮ったのに、やっぱりガラスを撮るのは素人には難しい...同ページにある、「ノイシュバンシュタイン城」も、写真だと全然、まーっったく、良くないですが、本当はすごく彫りが細かいのになぁ...ちゃんと写ってくれないんですよね。
いつか実物を見ていただけると良いな、と思います。その日まで、せっせと作り続けようっと。
>>今PhotoShopで映り込みをかなり消しました。かなりわかりやすくなったかな。

Saturday, March 10, 2007

ニコラス・ケイジ氏描き直し

「う〜、変。なんか,変。やっぱり,変。」と、先日アップしてから気になっていたニコラス・ケイジ氏の色鉛筆画に直しを入れました。(N.C.鉛筆画練習帳
まだ変でしょうか?色鉛筆ってなかなか消えてくれなくて、直すのが大変なんですね。消しまくり。そんな私に欠かせないのが、電動消しゴム。色鉛筆なんかはことさら、練り消しや、ゴム消しでは消えてくれないのを、なんとか消してくれる。あともう一つ愛用しているのが羽根ぼうき。消しゴムのかすをはらう時、手だと絵をすって鉛筆でよごしてしまいますが、羽根ぼうきならそれほどすらないで、いっきにかすをはらってくれます。私には2つとも必需品。
そもそも消しゴムは使わない、という方もいらっしゃるくらいで、なるべく修正なく一回で正しい線が描ければいいのですが、私にはとうていまだまだその域にはいけそうにありません。

Tuesday, March 06, 2007

初めての、色鉛筆de人物画

(J.D.鉛筆画練習帳

昨日も透明水彩画が上手く描けず、いつものように気分転換に鉛筆画でも描くか、と思ったのですが、そういえば私の透明水彩画のいけてない点の一つは"色"なので、色鉛筆で描いたらちょっとは練習になるかな、と色鉛筆で描いてみました。でも、鉛筆で描く時の速度とほぼ同じで描いちゃって、線のあとがみえみえ。線のあとが出ないくらい筆圧うすーくうすーく塗り重ねるっていうのが、気の短い私にはできない...鉛筆画でも写真のようなタッチで描かれてる方も、やっぱり筆圧うすーくうすーく、描かれているのでしょうね。すごいなぁ。忍耐力と技術の賜物ですね。
さて話は色鉛筆の戻りますが、陰=焦げ茶で描いて,焦げ茶の色鉛筆ばっかり減っちゃってるけど、これって芸なしですよねぇ。透明水彩画も陰=ペインズ・グレーから脱したいも、色作りもへたで、いつも合わない色になってしまうのですが...もっといろんな色、作れないと、試さないと。

Saturday, February 24, 2007

ダイソン・プラスがうちにやって来た!

クリスマスプレゼントや、誕生日プレゼントに、「何が欲しい?」と、聞かれ、よくぽそりと「ダイソンの掃除機」と言ってたのですが、そんな高いもの、そうやすやすと買えるもんでもないし、「もったいないから今ある掃除機が壊れたらね」と打ち消してました...
それが今日、主人が、宅急便のベルに、めずらしくそそと出て行ったと思ったら、ダイソンの掃除機のパッケージを持って戻ってきました。私の誕生日でもないのに。それも、最新モデルのコンプリート(全オプション付き)バージョン!すっごー。こんな高いもん、ほんとに?う、うれしいぃ...
さっそく試してみました。ソファや、クッション、おふとんも、マイクロタービンヘッドという付属パーツで掃除機をかけてみたら、まーこんなに猫毛がついてるのかってビックリ。ゴミの入るクリアビンが透明なのでまるわかりです。
うちには開かずのカーテンが一カ所あって、そこの窓辺に猫がよくたむろっているのですが、カーテンの窓側に猫の毛がつきまくって、掃除機かけても、コロコロかけても、ラバーブラシかけても、かけてもかけても、あまり取れなくて、取っても取ってもすぐに毛だらけ。時々カーテンを洗濯するとき以外は開けないようにしていました。そこもマイクロタービンヘッドなら取れる!2ヶ月前に洗ったのに、こんなに?!ってくらいすごい量の猫毛が... 
ここんとこ、アレルギーも喘息もしょっちゅう出てるし、花粉のシーズンだし、鼻の皮向けちゃってるし、目もこすってはれちゃってるし、しんどい毎日。猫フケ、ハウスダスト、花粉にアレルギーなので、毎日掃除機かけてても、ウェットワイバーで拭いてから掃除機かけるようにしても、掃除機の排気自体がほこり出すらしいので、やっぱり...まあ、ほぼ一年中アレルギー。これで喘息やアレルギーがあまり出なくなって、ついでにお掃除好きになったらいいな。へへ...
思い切って買ってくれた主人に感謝感激でした。

Tuesday, February 20, 2007

ナルニア国物語

今日描いた透明水彩画は、ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女(The Chronicles of Narnia:The Lion, The Witch and the Wardrobe)より透明水彩画練習帳
え〜、役者さん達が似ていませんが、透明水彩では、さらにサイズ的にも、私にはまだまだとうてい似せて描くことができません。そして、このシーンは雪はやんでいるはずなのですが、背景が「雪積もる森」とはっきり表現できてなかったもので、降らせちゃいました。さらに「にじみ」は「しみ」と化しているし...まあ、いろいろ失敗点はあれど、少しずつですが、私の透明水彩画としてはましになってきたはいるかな、と。今に自分の表現とか、スタイルとか、でてくるといいのですが、まだまだそこまで達するのには当分かかりそうですね。
めげずに頑張ろう!
グラスリッツェンの方は、先日、百合の大鉢を彫り上げましたが、先生に見ていただくまで(来月まで)お披露目できません。案外ゴージャスに出来上がって、今のところ自分では気に入っていますが... さぼっているわけではないですょ。

Friday, February 16, 2007

Dr.Houseの鉛筆画をアップしました

今日アップしたのは、FOX TVのドラマ「ハウス」(HOUSE)のグレッグ・ハウス医師役のヒュー・ローリー(Hugh Laurie)です。(HOUSE鉛筆画練習帳)今再放送中なので、ちょっと時期遅れのコメントですが、最近のドラマの中では一番面白かった。この役者さん、今までどこかで見ていても気づいてなかったんだろうけど、最高ですね。
昨日は一日グラスリッツェンのデザインを考えていて、なにも浮かばず...はぁ〜...気分転換に、夕方いきなり鉛筆をとって、録画しておいたHOUSEを見て絵を描き始めました。でもご飯の支度があったので、1時間ばかりで急いで描いて、今朝手直しをしたものですから、荒いタッチになりました。写真そっくりの鉛筆画を描かれる方もいらして、もう、びっくり関心ほれぼれして拝見させていただいてますが、私にはそういった繊細な絵はとうてい描けないので、でも、「鉛筆で描きました!」っていうタッチの絵も大好きなので良いかな、と。
さあ、今日もグラスリッツェンのデザインを考えるか。いつもは落書きしてると何ら思いつくのに、今回はちょっと苦手な課題なのでどうもいけません。がんばれ、わたしー。

Friday, February 09, 2007

透明水彩画を2枚アップしました

今日は2枚透明水彩画をアップしました。透明水彩画練習帳
一枚は、昨日の透明水彩画の教室で描いた、イタリア料理の素材の静物画。ガラスの花瓶がちょっとわからいづらい。グラスリッツェンでも葉っぱは下手ですが、透明水彩でもやっぱり下手。練習しなければ。来月先生に見ていただいて、またいろいろ改善点をご指摘頂けるのが待ち遠しい。
もう一枚は、うちの猫の小麦で、「小麦のお気に入り」というタイトルです。猫を飼っている方はご存知でしょうが、なぜか猫は袋とかが好きで、ちょっと床においておくと、中に入っている。耳があたらないよう、ヨーダのように耳をさげています。もう一つのお気に入りは、右端のちゅーちゅー(ネズミのおもちゃ)です。わかっていただけたでしょうか?今ひとつ表現力がなくって難しいかな。
主人からは「小麦がかわいすぎる」との指摘が。「そっくりじゃん」と自分では思っていたけど、今小麦を見たら、たまたまかもしれないけど、すごいブーな顔をしてました。うーん、やっぱり「うちの猫は世界一」ってな、親ばかならぬ、飼い主ばかになっちゃってるんでしょうか。

Monday, January 29, 2007

透明水彩画:やっぱり今日もなんだかいまいち

おととい載せた風景画、旦那に「そんなに悪くないって」となぐさめられサイトに載せてみたのですが、そのへたさかげんがやっぱり「ゆるせんっ」と描き直しました。透明水彩画練習帳しかし、今日のもやっぱりへたくそ。
先生が描かれると、きれいなにじみやぼかしが、私がやると、水の加減や、乾き具合がわからなくて、なんだ、このへんなシミは?になってしまいます。色も高級絵具がなんでこんなになっちゃうのかしら。描いていると「あわわ...」「きゃー」「うげ〜」「きーっっ」「とほほ」「がっくり」など、かなり激しいパニックぶりです。
道のりは遥か遠し...

Wednesday, January 24, 2007

雪の魔法

昨日今日と、透明水彩で雪景色を描きました。透明水彩画練習帳
この間の透明水彩画の教室で、雪の降らせ方(歯ブラシで、不透明水彩の白絵具をはじいて散らす)を習い、さっそく絵具を買ったのが嬉しくて。
絵を描いて、昨日の絵みたいに今ひとつ物足りないかも、とか、今日の絵みたいにちょっと汚いんだよね、とか思っていても、雪を降らすとなんだか改善されるような気がします。雪の魔法です。そんなことが嬉しくて、明日もたぶん別の雪景色を描くと思います。
でも...魔法の効かないモチーフに戻った時が怖いです。

Monday, January 22, 2007

グラスリッツェン:竹内結子さんを彫り直す

ず〜っと気になってはいたんですよね、似ても似つかない肖像彫りを載せてしまっていて。竹内結子さんさんは、鉛筆画でもグラスリッツェンでも、なんだかちっとも似せることができなくて。でも好きな女優サンだから何度かトライはしてみるものの、上手くいかない。今日のはどうでしょうか?Y.T.8(ギャラリー人物
写真より、彫った本物の方が、きめが細かくてきれいなのですが。いずれにせよ今まで載せていたのよりはいいかと。
グラスリッツェンで人物を彫るのは、一年ぶりでしょうか?鉛筆で人物の練習はしているので、少しは表現が上手くなっていると良いな、と思いつつ... でもやっぱりガラスに彫るのはかってが全然ちがーう。
アンジェリーナ・ジョリーも近々彫り直したいなと思っています。あ〜でも、今回の竹内結子さんを彫るのには、3日もかかって、くたくた、肩ばりばりです。

Friday, January 12, 2007

ポインセチアと猫達

12月の透明水性画の教室でポインセチアがモチーフとして出されたのですが、何枚描いても描けず。どんよりして一番ましなのを教室に持って行って先生に見ていただきました。が、こんなひどいのお見せしてコメントお願いしていいのか?!って感じでかなり落ち込んでました。そして今日はまたうちにあるポインセチアで練習、と思いきや、どうせまた描けなくて気が滅入るから、とうちの猫達を入れてみました。で、ポインセチアはやっぱり上手く描けないけど、うちの猫達がそっくり!に描けたので、サイトに載せちゃいました。透明水彩画練習帳
稚拙な絵でお恥ずかしいですが...本当はもっと雰囲気のある絵が描けるようになりたいのに、透明水彩ってやっぱりむずかしい。もっと練習しろー。

Saturday, January 06, 2007

今年もどうぞよろしくお願い致します。

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年末からちょっと体調不調です。今日も透明水彩画の先生のグループ展に行こうと思っていたのに、主人に「手が熱い」と言われ、微熱が出ていることが発覚。雨も激しかったので、結局行かずじまいでした。この微熱が何日も続く、というのがよくあります。風邪なのか、喘息のせいなのか、よくわかりません。喘息持ちなのに、猫飼ってたりするもので、掃除機がけだけは毎日欠かさずして、ヨーグルトも毎日食べて(これはグラスリッツェンの先生にアレルギー改善に効いたと伺ったため)、アレルギー対策のサプリもいろいろ試しているのに、なんでこんなに体調不良なんだ。
そういえば、これは効く!というお勧めが私には2つあります。
一つは二日酔い予防にごま。ウコンも毎日飲んでいますが、やっぱり2日酔いになります。お酒を飲む時に、すりごまを小さじ一杯ほど食べると、かなり効きます。(このお酒好きがアレルギーやら、喘息を悪化させているのだろうか...と思いつつも、禁酒して改善を実感したことがないのでやめられません。)
もう一つは、ストレスで顔の皮がぼろぼろに剥けてしまった時に治してくれたドクダミ茶です。たぶん内蔵が弱って、顔がかゆかったり、皮が剥けてしまったりする時に、効くみたいです。
私には合っているというだけなのかもしれませんが、上記2つでお困りの方は、一度お試しください。
今年も皆様にとって、健康で、良い一年となりますように。

Saturday, December 16, 2006

今日の透明水彩画

透明水彩画は青木美和先生の教室を継続することができて、月一ですが、楽しく通っています。

今日アップしたのは、題材は先生が提供してくださったフランスの風景で、3色しか使わないで描く、混色の練習でした。透明水彩画練習帳

透明水彩画を始める前、よくわからなくて、でも絵具はウィンザー・アンド・ニュートンを勧めていらっしゃる方々が多いみたいなので、36色のセットを、高いのに無理して購入しました。でも全然思った色が作れない。36色は猫に小判でした。

教室に通い始めて、先生のお勧めは12色位からだんだん気に入ったものを増やしていくといったもの。「え?36色持っててもできないのに12色?」と、思っていたところ、今回の3色で色を作るという練習。3色からこんなにいろんな色が作れることにびっくりしました。

まあ、それでもその後混色ができるようになったかというと、今だに全然できず。頭を抱えています。昨日も絵具は使いまくったのに汚い色にしちゃって、紙(アルシェ)も5枚も失敗して、材料の値段を考えて落ち込みました。でも下手なうちは安い素材を使って描いていればいい、というのもよくないらしいし。練習と経験の積み重ねですからね。練習といえども、もっと緊張感を持って、大切に描かないといけないですね。頑張らねば。

Thursday, December 07, 2006

おいしいご飯

前にも書きましたが、私は自分のために料理するのは野菜切るのも面倒でできない。独身時代には毎朝ファースト・フードか、コンビニか。コンビニのサラダは食べ過ぎて、ある日化学薬品くさくて食べれなくなりました。そのころは昼も夜も外食。でも結婚して自分で料理をするようになってから、あんまり外食に興味がなくなりました。手かければ自分でもある程度は美味しいものが作れるからです。
でも!インド人の生まれ変わりか、というくらいインド・カレーが好きな私。ナンは何回作ってもお店ほど美味しいものができず、外食時はいつも「インド・カレーがいい!」とワンパターン。
でも昨日お友達のうちのご近所のレストランでランチしましたが、おいしかった。インド・カレー以外の外食で行くといったら近所の焼肉屋。先週行きましたが、肉は二切れでうちの晩ご飯の予算よっっっ!ってくらい高いから美味しいのも当たり前ダゾ。チヂミもこんなにサクサクでおいしいのか。やっぱり自分で作らないもので美味しいものって最高よね。
でも!!実は私は新卒時代、わりとちまたでは有名な会社の社長のアシスタントとして海外の有名映画会社の超おえらいさんたちの接待係だったもので、接待一人一食5万とかの接待してて、こんな仕事、自分がダメになってしまう、と思ってた。その時代舌が肥えて洗練されてたら、きっとフード業界にいってもよかったかもしれないけど、あんまりプラスとして自分の中に残りませんでした。
やっぱり美味しいものは、気の置けない人たちとぱくぱく食らう!これが一番美味しくって幸せですね。昨日のお友達とのご飯とか、主人とのご飯とか、やっぱりそんなご飯がおいしいです。あ、あと、自分の味付けにいささか飽きてはいるけど、お家でご飯、だね!

Monday, November 13, 2006

ダ・ヴィンチ・コードの役者さん達の鉛筆画に挑戦

前回パイレーツ・オブ・カリビアンを描いた時は、A4の紙に4人全員描いたので、「細かいとこ描けない〜」とシャーペンを使ったりしてましたが、やっぱりなんだか変になってしまいました。今回はダ・ヴィンチ・コードのメイン・キャラクター5人に挑戦しようとしていますが、A4半分に一人あたりの大きさで描いていこうかと。今日はサー・リー・ティービングを描きました。(DVC1鉛筆画練習帳
透明水彩は一気に描いて行かないと絵具乾いちゃうし、時間がたっぷりとれるときでないとできませんが、鉛筆画は途中中断されても大丈夫だからいいですね。ガラス彫りは猫がいたずらされたら困るし、集中力切れちゃったり、彫り具合が変っちゃったり、やっぱり途中中断が多くなりそうな日はできません。さらに天気や日差しによって彫りの見え具合が違うし、目の見え具合によってもかわっちゃったり。制約が多い。手軽だからって鉛筆画ばっかりやってちゃいけないんだけど。

Saturday, September 16, 2006

透明水彩の教室を欠席する

先日、透明水彩の教室が単発であり、もう朝早くから用意をして、雑務をすませ、昼頃うきうきと出かけました。ところが、あと2駅というところで、肝心の絵具がバッグに入っていないことに気づき、ボーゼンとなりました。さすがに絵具を人に借りるわけにもいくまいと、泣く泣く教室に欠席の電話をかけ、とぼとぼと帰路についたのですが、道すがら、鉛筆描きのところまででもできるなら出席するべきだった、とさらに落ち込む始末。
小さいところから、親に「一見しっかりしているようで、ぬけてるから」とよく言われてきましたが、この間抜けなところは一生治りそうにありません。
(愚痴雑記になってしまった。すみません。)

Wednesday, August 23, 2006

メキシコ人にはげが少ないわけ

家のクーラーが使えるようになって久しいのに、ガラス彫りと透明水彩の練習をさぼっています。ここのところすっかりイタリア語の勉強にどっぷりです。私はメキシコからの帰国子女なので、スペイン語に近いイタリア語は取っつき易いのですが、似ている単語でも子音が違ったりして(例えば ポルファボール=スペイン語 vs ペルファボーレ=イタリア語)、聞く方は簡単なフレーズをユーックリ言ってもらえればわかるときもありますが、しゃべる方はもうとんでもなくこんがらがってます。旅行までになんとか少しは使えるようにならなくては、と必死です。

ところで、私の両親はメキシコ在住のため、時々主人と里帰りをしますが、主人が前から「メキシコ人ってはげがいないね」と言っていたのです。最近テレビなどでも話題になってますよね、その秘密はインゲン豆(または大豆)と唐辛子でした。発見した方、長年の疑問を解決してくれてありがとう。(あ、あと、楽天的な国民性で、自殺者が少ないことでも注目されていて、ストレスとためないことも大きな要因でしょう。)

確かに!!!メキシコではフリホーレスという塩味の赤インゲン豆のペーストと、チレ(唐辛子)を常食します。うちの父も毎朝食べてますが、黒髪はしっかり、はげてません。

うちの主人はまだそんなに髪を心配する必要もなさそうに思うのですが、ま、転ばぬ先の杖(?)ってことで、最近私が勝手にこっちゃってるのですよね、豆料理!前から好きでよく豆は買っていたのですが、最近では豆腐、おから、大豆の他に、白インゲン豆、赤インゲン豆、ひよこ豆、浸し豆、レンズ豆、緑豆を買って毎日違った豆料理を楽しんでいます。(これら全てが髪にいいのかは定かではありませんが...)さらに辛いものが大好きなので、唐辛子もばしばし使ってるます。レパートリーを増やすべく頑張るぞ!イタリアも豆料理がたくさんあるみたいだから、レシピ本も仕入れてこようかな。

そのうちに髪に悩める人のために、豆のレシピサイトでも作れるようになればいいのですが。

Monday, July 31, 2006

Studio l'italiano

ホームページ作成ソフトウェアがバギーで、サイトの方、お見苦しいところがいくつかあり、申し訳ございません。ソフトウェアをバージョンアップしたら、今度はのっけからソフトが立ち上がらなかったり、さらにバージョンアップしたりしてますが、ちょっとまだちゃんと直せていません。
マンションの外装工事で、窓が開けられないうえ、エアコンも使えなくて蒸し風呂状態だったり、ベランダには人が出入りしてるし、工事がうるさかったり、塗料が臭いなど、ここひと月ばかり、落ち着かない毎日です。集中力に欠けるし、汗だくだし、ガラス彫りも絵描くのもしばらくお休みしてます。
そんな中ででも、私が今ご機嫌で取り組んでいるのが、イタリア旅行に向けた、イタリア語のおべんきょです。この間のフランス旅行ではフランス語を勉強していったにもかかわらず、英語の方がよっぽど使えたのに(私のかたことフランス語より、現地の人々の英語の方が流暢だった)、何をまた懲りずに、といった感じですが、まあ、細かいところではやはり現地の言葉がちょっとわかった方が便利だし。たとえば、ベルサイユ宮殿の入場料込みの往復電車チケットを勧めてくれた、電車のチケット売り場のおばさんは、フランス語しか話さなかったし。サン・クレール寺院の入場チケット販売機はフランス語でしか説明が書かれてなかったし。でもフランス料理の単語をたくさん調べていったにもかかわらず、わざわざレストランに出向いてフルコースを時間をかけて食べる体力や気力や消化力は残っていず、夕食は毎晩ホテルでサンドイッチかじってました。
イタリア料理は、日本人にももうなじみの単語もたくさんあるし。今度は食べまくるぞ!って、違うって。すぐ食べ物に興味が行ってしまいますが、もちろん一番の楽しみは観光。とくにベネチアのガラス工芸や、美しい風景が楽しみです。
ちょこっとでも、現地の人に現地の言葉で挨拶できるといいな。と、いうわけで、懲りずに今度はイタリア語です。

Thursday, June 22, 2006

SMAPの鉛筆画 残るは一人

今日もSMAPの鉛筆画を描きました。(SMAP鉛筆画練習帳)A4の紙しか持ってないので、バラバラに描いて1つに合成しています。
残るはあと一人、香取慎吾くん。でもFLET'S光の広告の写真でもサイズの比率が大きくて、描いた後5人一緒に合成できるだろうか?
私は、嬉しい事に、時々 SMAPが夢に出てくるのですが、なぜかその中で話をするのはいつも木村拓哉さんと香取慎吾くんなのです。実は潜在意識で、その2人がお気に入りなのでしょうかね。でも昔は中居くんと草彅くんが好きだったんですけど。ごろちゃんも「笑いの大学」を見てから、役者さんとして好きになりました。
さて、それはさておき... 本当は透明水彩の絵を更新したいところなのですが、まあ、描けないこと描けないこと。かなりめげています。

Monday, June 19, 2006

今日の鉛筆画は中居正広くんと木村拓哉さん

昨日の朝日新聞にFLET'S 光の広告が載っていて、SMAPのメンバー全員の写真が。「やった、鉛筆画で5人もいっぺんに練習できる」と喜んでいたのですが、左から順番に中居正広くんと木村拓哉さんの2人を描いてちょっと息切れ。(SMAP鉛筆画練習帳
せっかくだから、他のメンバ−3人もトライさせていただきたいです。そのうち,気力がある時に。
前にSMAPの皆さんをガラスに彫らせていただいたとき(ギャラリー 人物)は、彼らの写真を探して、本屋やらコンピニやらチャリで走り回ったものでした。

Monday, June 12, 2006

透明水彩画を習う

気がついたらもう2ヶ月位雑記を書いていませんでした。この間、ガラス彫りのオーダーをいただいたり、透明水彩画教室に通ったり、実に充実した日々を過ごしておりました。
その透明水彩画なんですが... 去年8、9月頃に数枚練習して,恥しらずっていうか、まあ下手な絵をサイトに載せちゃったりして、プレッシャーかければ必死に練習するかと思いきや、あまりにも上手くならないんで最近まですっかりやめていたのです。それが!以前あまりの人気で受講申し込みができなかった青木美和先生のクラスを受講できる事になり、もう「うきうき」でまた練習し始めたのですが、これがまあ、うまくいかないんです。クラスで先生の描いていらっしゃるところを見ると、まあ、夢のよう。まるで自分まで上手く描けそうな気がして、自分で家で描いて見ると、ことごとく...ちがーうっっ!!!って。本当になんてこったい。こないだもうちの猫の絵をまた性懲りもなくサイトに載せてしまいましたが、水彩画練習帳
うちの主人に「タイヤにひかれた跡みたい」などと言われてしまった。光と陰をどう描いたらいいのかわかってないのです。
今回私が受講している青木美和先生のクラスは3回しかなく、もうあと1回で終わり。あぁ、私はまだ一向に進歩していないのに... って初心者がよく言うよ。まあ、そんなに簡単に上手く描けるようになるわけないですよね。とにかく練習だっっ。...というわけで、懲りずに下手な絵を描き続ける毎日でした。練習画見ていただいた方は、お目汚しすみません。そのうち進歩が見られるかも...(もしかしてずっとへたなまんまかも...くーっっ)

Friday, April 14, 2006

今日の鉛筆画は竹中直人さん

今週のR25を読まれた方は、すぐおわかりになられたと思いますが、今日アップした鉛筆画はR25にインタビュー記事が載っていた、竹中直人さんです。N.T.鉛筆画練習帳
演技はもちろんずっと前から好きな俳優さんの一人ではありましたが、前にちらっとテレビのバラエティ番組で話しているところを見た時も、「いいな、この人」と思いましたが、今回R25の記事を読んで、「あぁ、この人好きだな」と。で、さっそく、今日は雑用がいっぱいあるから「描いちゃいけない」と思いつつ、朝から描きはじめちゃって、気づいたら夕方になっていました。今に、もっと、竹中直人さんのインパクトや個性やきらめきが表現できた絵が描けるようになるといいのですが。
竹中直人監督第5作目「サヨナラCOLOR」のDVDが06/04/28に発売されるそうです。もちろん彼自身も出演されています。観なくっちゃ。

Wednesday, April 12, 2006

ドガの絵のグラスリッツェン

長い間かかっていたドガの絵、「バレエの舞台稽古」("Ballet Rehearsal on the Stage")をガラスの大皿に彫った物をアップしました。「ドガの絵」ギャラリー Ex
パリのオルセー美術館で買ってきた本に小さく載っていた写真を、引き延ばして彫ったので、細部はいいかげんかも知れません。
それと、ガラスの写真は撮るのが難しくて、「モン・サン・ミッシェル」も撮り直して載せましたが、Photoshopの加工の跡(ほこりと写り込みを消しました)がばればれで汚いし、「ドガの絵」の方は彫りが全面なので写り込みや反射を消す事もできず、お見苦しい写真で申し訳ありません。
「ドガの絵」は、実験的な練習作として彫ってみました。ドガの作品は好きなので,楽しかったですが、踊り子さん達の顔が実物と違ってしまいました。
はぁー、それにしても、大きい作品は出来あがった時の達成感がひとしおです。途中で失敗したりすると、がっかり感と「きゃーっ、ガラスがもったいない!!」感がひとしおですが... とりあえず今回はまあまあのできばえ(のつもり)。

Wednesday, April 05, 2006

今日もジョニー・デップ

今日描いたJ.D.3もジョニー・デップです。鉛筆画練習帳スキャンしたら背景の塗りつぶしが思いのほかきたなかったので、バックはPhotoshopで加工しました。それにしてもなんだか汚いタッチになってしまい面目ないです。
今日のジョニーは映画フロム・ヘル( From Hell)から、昨日のジョニーJ.D.2はシークレット・ウインドウ(Secret Window)からです。
なんでここのところジョニー・デップ続きかというと、まあ好きだからということもありますが、「写真があったから」という理由だけなのですが... 本当にいろんな役を演じる方で、「よくわからん」と思う映画もありますが、4/8からロードショーのリバティーン(The Libertine)も予告を見る限り、うーん、ちょっと重く切なそうな感じ...?でもきっと見ずにはいられないでしょう。

Tuesday, April 04, 2006

久しぶりの鉛筆画

ここのところガラスの大皿を彫っていたので、サイトにアップする作品がありませんでしたが、久しぶりに鉛筆画を描きました。鉛筆画練習帳ジョニー・デップのつもりです。
話は変わりますが、今日はすっかり春らしい穏やかな日でした。しかし!顔はかゆくて目と鼻の回りはぼろぼろ、喘息は出るし、私にはつらい季節です。会社勤めを辞めたときストレス・フリーになったせいか、喘息が治ったので大喜びし、念願の猫を飼い始めたのですが、そのうち喘息は復活。検査してみたらそれまでハウス・ダストだけだったアレルギーは、花粉と猫にも及ぶようになっていました。花粉をさけて外出をなるべくさけても、家の中もアレルゲンだらけ。長毛猫のミスティが枕の横で寝てたりして、「ひー、違うとこで寝てくれー、げほげほげほげほっ」、といったこともよくあります。
最近は主人が毎日ミスティにブラシがけをしてくれているのでありがたいですが。世の中アレルギーの人だらけですよね。喘息の人も多いし。そのうち主人もアレルギーになってしまうのではないかと不安です。

Saturday, March 11, 2006

簡単ちくわぶ

私は一人の時は野菜を洗うのもめんどうな性格なのですが、主人が毎回感想を言ってくれたり、ほめたりしてくれるので、主人がいる時はまじめに料理をします。ハンバーガーやホットドッグはパンから(といっても途中までパンこね機にやってもらっちゃってますが)、ピザや餃子も皮から作ります。男の方々、奥さんはおだてると料理好きになりますよ。(ただし私はあんまりセンスがないらしく、よく失敗もしますが...)
さて、うちの今晩のご飯はおでんだったのですが、たねを一つ一つ買っていると、2人で食べるには膨大な量になってしまうので、ちくわぶは自分で作る事にしました。たいした事ないのに、主人が感心してくれちゃって...

手作りちくわぶの作り方
1) 水50ccに塩小さじ1/2をとかし、薄力粉100gを混ぜて5分以上練る。
2) 1時間程、サランラップをかけて寝かせる。

3) 割り箸などに、ペーパータオルか小さいフキンを巻き、そのうえからクッキングシートを巻き付け、輪ゴムなどで止める。ちくわぶの穴の大きさになるので、お好きな大きさに。
4) 種を斜めにのばしながら、均一の厚さに巻き付ける。輪ゴムを外し、クッキングシートはつけたままで、箸とフキンなどは取り外す。

5) 沸騰したお湯にクッキングシートをつけたまま投入。(私の場合、この時お湯が少なくて穴がかなりつぶれてしまったので、たっぷりのお湯に入れること。また、箸も再度さしておいた方が良いかも。)
6) 透き通ってきたらお湯からあげ、クッキングシートをはずす。この後おでんとして煮込むので、てきとーでも大丈夫。

ちくわぶ買い忘れたけど、やっぱり食べたい!とかいうとき、お試しください。

(んー、写真でばればれですねー、つゆを濁らせてしまいました。でも味は「おいしかったー!」との感想でした。)

Friday, March 10, 2006

むぎちゃん、フォー!

カーテンをシャカシャカ動かしているやつがいるので、見てみたら、我が家のいたずら猫の小麦(こむぎ)が、フォー!のポーズをしていたので、カメラを取りに走りました。写真はちょっとフォー!のポーズには見えませんが、爪がひっかっかって苦しんでたので、あんまり何枚も写真を撮り続ける事もできず、1枚撮って爪をはずしてあげました。「さっさと助けてくれよ!」と小麦にしてみればえらい迷惑そうでした。へっへー、ばかめー。いたずらばっかりしてるからそういうめにあうんじゃ!ときどきおもしろい事をして笑わせてくれる猫です。

Thursday, February 09, 2006

頑張れ日本代表!トリノ オリンピック

トリノ オリンピック、近づいてきましたね。楽しみです。
私はバルセロナ/アルベールビル オリンピッックの時は、オリンピック関係の仕事をしていたので、現地に下見に行ったりしていましたが、今だから白状しますが、そのころオリンピックには全く興味がなく、選手も全然知りませんでした(って、回りにばれないようにしてはいましたが)。ところがここ数年、主人とオリンピックを楽しみにするようになりました。主人もスポーツ興味なかった人なので、2人してどうしちゃったかな、って感じです。
独身サラリーマン時代には残業やら飲みやらで遅くまで家に帰らなかったし、翌日仕事じゃ遅くまで起きてられないし、土日は疲れて寝てたし、テレビはよくつけてはいても見てなかったように思います。
今は2人でわいのわいの応援しながら見るのが楽しいのかもしれません。
といってもあまのじゃくなので、一次異様な盛り上がりを見せたサッカーのワールドカップの時は、2人して全く見ませんでした。似た者夫婦?
選手の皆さん、応援してます!!

Tuesday, February 07, 2006

寝込みました

先週の火曜日あたりから、眠気を伴っただるさがあって、なんか変だぞ、と思っていたら、木曜日に発熱、しばらく寝込みました。昨日から普通の生活に戻ってますが、ご飯を作ると、なんだか塩加減が濃すぎたり、薄すぎたり...これって病み上がりのせい???
料理好きなのに、料理上手の基本的要素である「塩加減」がもともとあまり上手くない。レシピもしょっちゅう見直すし。これって、料理下手ってこと?あと、料理の途中で話しかけられると、手順を間違えたり忘れたりします。今日のうちの晩ご飯はパエリャでしたが、途中電話がかかってきて出た時も「あー、今だめなのー!」とすぐに切らせていただきました。
プロは何品も同時に調理し、同時にある程度の片付けもし、お客さんの食べるペースタイミングも計り、スタッフにも指示出したりするんですよね。私の兄はプロの板さんですが、さらに、寿司握りながらお客さんに話しかけたり、雑談にも答えている。それにさらに経営上のいろいろ雑多で、複雑で、面倒な事もこなさなきゃいけないんだよね。新しいレシピ開発もあるし?!おまけに私みたいに数日寝込んだりもできないわけだし。病気にもならないよう、さぞかし神経はってるんだろうけど。兄貴に言った事ないけど、すごい事だと思います。
塩加減から、思いが兄に飛びました。
明日は私も元気にプロダクティブな一日を過ごさなければ。

Tuesday, January 31, 2006

家族の写真

ずっとアドレス帳に入れて持ち歩いている、両親と兄が赤ん坊の時の写真ですが、何十年も前のもので、もうボロボロ。今回はそれを描いてみました。鉛筆画練習帳
若い頃の両親は似ていると思うのだけれど、写真の中の兄は、今からは想像もつかない赤ちゃん顔。生まれたて間もない頃の顔ってよくわかりませんね。
ここのところガラス彫りの方は、大皿を彫っているのですが、うまくいかず...大皿は途中失敗したからといって投げ出すわけにはいかず...上手くいかなーい、目がよく見えなーい、肩こるー、とジタンダふんでいます。ガッツが戻るまでちょっと逃避状態です。気合い入ってなくて、またうっかり失敗しちゃったら、取り返しつかないから。

Monday, January 16, 2006

今年もどうぞよろしくお願い致します

えー、今頃何言ってるんだと言った感じですが、昨年12月初旬から全然アップデートがありませんでした。ガラス彫りは練習と大物をやっており、サイトにあげられる物がなくて...
で、久々に鉛筆画。でもなんだか似てないかも...鉛筆画練習帳
それと今まで描いた絵が下手に見えてきた。これって上達の兆し??見えるだけで、描けなきゃ上達って言わないかもしれないけど、やっぱり自分の未熟度が見えないと上達なし。
ことしも頑張りますので、宜しくお願い致します。

Monday, December 26, 2005

独り言

12月中旬まで、友人のお子さんの鉛筆画を描かせていただいたり、大ガラス皿にモンサンミッシェルを彫ったり、練習彫りをしたりするのに忙しくて、ちっともサイトにアップする物がありませんでした。そうこうしているうちに、やれクリスマスだの、年賀状だの、大掃除だの、お正月の用意だので、師走はやっぱり落ち着いて作業ができませんね。独身時代みたいに忘年会で飲みに忙しい=毎日が二日酔い、ってのがなくなっただけ最近はまだいいですが。
今は洗濯物を干して、本当は出かけなくちゃいけないんだけど、強風で飛んでちゃうのが心配で、ちょっと様子見をしているところです。うーん、これは干したままは出かけられそうにないな。ここのところ、風、すごいですね。うちはマンションの最上階のオープンバルコニーなので、風もすごくて、半年前には隣のお宅との境のパーテーションが壊れてすっ飛ぶということがありました。洗濯物つけたまま物干竿飛んじゃうことも、角ハンガーに濡れタオル一杯の重い状態なのに、ハンガーごと飛んでしまったこともありました。もし、そんなんが下に落ちて人にあたったりでもしたら大変だから。しょうがない取り入れて部屋干しにするかっっ。
私はコンタクトなので、こんな風じゃ、出かける時もゴーグルのようなサングラスをしないと出かけられないし。12月っていつもこんな強風吹き荒れる季節でしたっけ?
なんだか今日は独り言になってしまった雑記でした。

Friday, December 09, 2005

堤真一さんの鉛筆画に直しを入れる

昨日アップした堤真一さんの鉛筆画は、またしても今朝みたらとんでもないできでしたので、直しを入れました。(鉛筆画練習帳)また後日見たら「変!」と思うようになるかもしれませんが...
今週はガラス彫りがことごとく上手くいかなくて、鉛筆画で気分転換、と思ったのに、鉛筆画も上手く描けない。
さらなる逃避は読書。最近のお気に入りは熊谷達也さんです。私はほとんど文庫しか買わないのですが、私の友達は「本には旬がある」、と単行本で発行されるとすぐに読んで、時々おすすめを教えてくれます。世間一般のランキングに載っている本は、たまに買ってみてもたいてい気に入る物は少ないのですが、この友達のおすすめは信用できるのでありがたいです。

Monday, November 28, 2005

ブラザー・ビートから2

昨日は猫のグラスリッツェンのペンダント・トップ(ギャラリー猫)と、鉛筆画「BB4」はTBS木曜9時のドラマ「プラザー・ビート」の純平役、中尾明慶くん(鉛筆画練習帳)をアップしました。
純平君の鉛筆画は、これまた小さいスチール写真を拝見して描かせていただいてるので、細かいところが見えなくて描けてません。でもいつもと違う紙を使ったので、いつものように画用紙のテクスチャが見え見えではなくて、自分では「いっかも」、と思っています。
ドラマの話になりますが、やっぱり純平君はいいなぁ。こんな優しい息子を持っている春恵さんも、いい母だよなぁ。このドラマって、イケメン上2兄弟に目が行く若者世代と、三男純平君と破天荒母春恵さんとに目が行く、癒し系好みの若者または親世代と、幅広い年齢層の心をキャッチするとても良くできたドラマだと思います。
そういえば、先日行った飲み屋がジャニーズ系の店員さんばかりで驚いたのですが、私の持った印象は「かっこいい」じゃなくって「かわいい」とか「若いのに丁寧でよく気のつくバーデンダーさん」というものでした。ぅぅ、歳ったって、まだそこまでいってないと思うのに... 純平君もやっぱり「かわいい」なんだよなぁ。応援してます。

Wednesday, November 16, 2005

早く読みたい!"The Closers"

本の調べ物をするのに、Amazon.co.jpのサイトに行ったら、ハードカバーからペーパバックに落ちてくるのを待っていたMichael Connellyの"The Closers"が11/30に出版されると出ていました。ご存知このサイトはほんとによくできていて、買った本の履歴から、実によく購入者の興味を引く本をピックアップして載せてくる。一度サイトに行くと必ずと言っていいくらい何かしら買ってしまいます。
しかし、しばらく前、とある大作家の本ははずれがないだろうと思い、レビューアの評価も参考にして、何冊も買ってしまったのですが、中に一冊、とびきりばかばかしいのが混じっていて激怒しました。その本のレビューア達の評価は星5つが1人と星4つが2人。うーん、私だったら星1つだー、書いてやるー、とも思いましたが、でもなんだかそこまでけなすのもやだし、だからといってこの本を期待して買ってしまうのか、みんな!とかも思いましたが、冷静に参考になるようなレビューを書く自信もなし、結局投稿せずじまい。でもそれまで「そこまで言うか?」と思っていたような辛辣な批評も、それ以来ありがたーく一参考意見として読んでいます。レビューのどこを読み取るのかも自分の判断なんだから、怒るのは見当違い。(とかいうわりに、今でもしょっちゅう「なんなんだー!」とあばれていることも..未熟な私でした。)
さて、"The Closers"ですが、「11/30出版」というのを、その後すぐ発送されるかのごとく勘違いして小躍りして注文したら、発送は1月中旬以降でした。まだしばらくお預けです。

Friday, November 11, 2005

ブラザー・ビートから

今日の鉛筆画はブラザー・ビートの1シーンで、田中美佐子さんと中尾明慶くんです。鉛筆画練習帳
私はこの母親の桜井春恵と、3人兄弟の末っ子桜井純平の2人が、キャラクター的には一番好きです。長男桜井達也役の玉山鉄二くんはまだ描いてないので、そのうち描かなくっちゃ。楽しみです。
きのうガラス彫りがまた上手くいかなくてから、完全に鉛筆画に逃避状態です。今日は雑用があったのにそっちのけで1日がかりで描いちゃったし。人物2人で背景も入れてたら、まるまる1日かかっちゃうの当たり前だっつぅのに。またやっちまったぜぃ。

Wednesday, November 09, 2005

そしてまた昨日のもいまいち

ここのところお天気がよかったのでガラス彫りをしていましたが、なんとも不調...昨日アップした竹内結子さんのグラスリッツェンもなんだか違うし...ギャラリー人物
竹内結子さんのこの写真のやり直し何度目だろう...鉛筆画でもグラスリッツェンでも何度もモチーフにさせていただいていますが、一度もちゃんとできたことなくて...またいつかやり直しです。
しかし映像を見るたびに思うのですが、竹内結子さんはすごい実力派女優さんですね&めちゃめちゃチャーミング。日本の女優さんはまだあまりハリウッド進出できてないみたいですが、彼女にはそのうち進出してほしいです。(日本の芸者さんが主人公の映画が、他のアジア系の女優さんによって演じられてるなんて、なんともなげかわしい。)

さて話は変わりますが、ガラス彫りはちょっとめげているので、今日は気分転換で鉛筆画。I love Sting♡鉛筆画練習帳
このところiPod nanoで聞きまくってます。私の勝手にランキングトップ6(だって5本にはしぼれないんだもん)は:
1. Every Breath You Take (Police)
2. Englishman in New York
3. Fragile(スペイン語バージョンもいいですね♡)
4. Desert Rose
5. Fields of Gold
6. Shape of My Heart
(でもAll This Timeのアルバムに入っているライブアレンジにはかなり抵抗があります。)

またとりとめもない内容になってしまいました...このへんでやめてSting聞きながら労働しよっと。

Thursday, October 27, 2005

今日もいまいち

今日2度目の描き直しをしたアンジェリーナ・ジョリーですが、んー、やっぱりちょっと違うのよねー、といったでき。鉛筆画練習帳
モチーフにしている写真は小さいのですが、最初に描いた時は絵もまんまちいさーく描いたら、シャーペンでも描けないぞ!ってくらいこまかく、翌日見なおしてみたら、すんごいぶきみな絵でした。2枚目、3枚目は大きく描いたのですが、やっぱりだめだー。
またちょっとお休みして描き直しです。

Tuesday, October 25, 2005

アンジェリーナ・ジョリーはやっぱりcool!

DVDを借りてきて「クローサー」を見ました。「すごい、一度に4人も練習できる!」とばかりに、前に映画館でもらったチラシをもとに「クローサー」を鉛筆画で描かせていただきましたが(鉛筆画練習帳)、映画の方はとても...理解不能でした...
そういえば「Mr.&Mrs.Smith」も映画館でチラシを持った時にブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーをガラスに彫らせていただいてますが(ギャラリー人物)、映画はついこのあいだ飛行機の中で見ました。こちらは、アクションばりばり。面白かったです。アンジェリーナ・ジョリーはやっぱりセクシーで、かっこ良くって、美しくって、強い。女性ファンも多いのはわかりますね。
きのう本屋さんに行って、鉛筆画練習のために、映画雑誌を買ってきました。また見てもいない映画のシーンを描いて、後で映画を見てストーリーは「理解不能」になるかもしれませんが、でも一瞬でも、いい表情をしてるな、と感じた俳優さんたちのスチール写真を絵に描くのはとても楽しいです。さっそくアンジェリーナを鉛筆画で描いてみましたが、また「ごめんなさーい」のでき。(鉛筆画練習帳)実際の紙の上ではそれほどひどくないと思うのですが、スキャナーで取り込むともー全然よくない。そのうちに描き直します。

Sunday, October 23, 2005

ワンダフル!! iPod nano

主人がiPod nanoをプレゼントしてくれました。別に誕生日でもなんでもないのに、超感激!ネームも入ってるし!
時々いろいろ思いがけないものをもらえて、いつもサプライズ&ハッピーになってはいるのですが、今回は私のくいつきがいつも以上にいいのは、この商品がすごーくいいんです!うぅ、偉いぞ、アップル!!アップルのCMはいつも、「こんなんじゃ、知ってる人にしかわかんないよっ!」ってのが多いのですが、製品はやっぱりいいもん作ってるよね。
ここのところ、語学の勉強以外CDは聞いてなかったのですが、語学のCD4枚入れても、まだまだぜんぜん入る。久しぶりに音楽にもどっぷり。主人はジャズ好きで、私はロック好きで、どうもお互い相手に遠慮してか、しばらく音楽から遠ざかっていたようです。これからはもっと音楽聞くぞー。

Friday, October 21, 2005

新ドラマから2枚

最近俳優さん達の鉛筆画を頻繁に練習するようになって、今まであまり見なかった日本のドラマを見るようになりました。んー、でも、惰性で見ているけど、あまり好みのがなくて... でも「ブラザー・ビート」は若手の俳優さん達だけでなく、田中美佐子さんもとってもいい味出しているし案外いけるかも。
今日描いたのは速水もこみちさん。鉛筆画練習帳187cmの長身なのに、超小顔で、いったい何等身なんでしょうか。このドラマはシーンが描きたいので、スチール写真探すかな。
もう一枚、本木雅弘さん。「今夜ひとりのベッドで」の予告映像から描きましたが、似てなーい。ごめんなさーい。ホントはもっとぜんぜんかっこいいぞー。

Tuesday, October 18, 2005

ひょうきんな表情の青島刑事

昨日今日とアップしたのは、深津絵里さんと織田裕二さん。先週今週と地上波で放送されている「躍る大走査線」の映像から描きました。鉛筆画練習帳
青島刑事はひょうきんな顔をしているところなのですが、おわかりいただけますでしょうか?深津さんは当時のふっくら若いのがあまり上手く描けてませんが...映画は本当はシーンを描くほうが好きなのですが、録画画像で2人以上とか映ってるのって、画像が小さくってよく見えないし難しいですね。神田に行って昔の映画パンフとか探してこようかな。「レオン」とか描きたいなー。

Monday, October 10, 2005

パン焼き機で簡単 手作りバンズ

主人から「月いち」のリクエストの出ていた、手作りバンズのハンバーガーですが、2.5ヶ月程作っていませんでした。また「月いち!週いちでもいい!」と言っていたので、かなり気に入ってもらえてるみたいです。市販のバンズにくらべ、しっかりしているので、アメリカン・ダイナーで食べるような、夕食にでもいいボリュームです。

途中のコネと、一次醗酵まで、パン焼き機にやってもらうので簡単。パンづくりをやったことある人用の、親切に説明してないレシピですので、慣れてない人は、基本(丸め方とか、醗酵のこととか)はパン作りの本を見てくださいね。
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強力粉 200g
薄力粉 50g
塩 小さじ1(5g)
砂糖 12g
バター 17g
冷たい牛乳 170g
イースト 5g(イーストケースに投入)

1)イースト以外すべてパンケースに入れ、イーストはイーストケースに投入。コネと一次醗酵まではパン焼き機におまかせ。
2)パンケースから取り出したら、6分割して、丸め、10-15分、ぬれぶきんをかけて休ませる。
3)ガス抜きをし、滑らかな面を出すように丸め、ハンバーガー用たねは少しつぶす。(ホットドッグ用には、13cmぐらいに綿棒でのばし、くるくるまいて成形。)オーブンシートの上に載せ、ぬらしたナイフなどで、上部に一本切れ目を入れる。
4)ぬれぶきんをかけ、40-60分、二倍くらいの大きさになるまで醗酵させる。
5)ドリール(ときたまご)を刷毛で塗り、180度に熱したオーブンで、13-15分焼く。
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水にさらした薄切りたまねぎと、トマト、レタス、ピクルスと、薄め(1cmくらい)に成形して焼いたハンバークをはさんで、マスタードとケチャップでお召し上がりください。焼きたてバンズはやっぱりおいしいですよ。

Tuesday, October 04, 2005

woman6

先ほど載せたwoman6は、もともとレネー・ゼルウィガーをモデルに描き始めたのですが、描き出しから全然別人になってしまい、ふつうならすぐボツにするのですが、好みの美人だったので、とりあえず途中まで描いてしまいました。鉛筆画練習帳
かといってレネーの着ている服は似合いそうもないし、別の服の写真などを探して描くほどのものでもないし...といった今日の一枚でした。
今度はちゃんと描くぞ!でもモチーフの写真はレネー・ゼルウィガー(Renee Zellweger)、ラッセル・クロウ(Russell Crowe)、ポール・ジアマッティ(Paul Giamatti)の3人が写っているもので、もともとポール・ジアマッティが描きたいのにいいショットがなくてしょうがなく選んだのに(それも彼は一番奥でピンぼけている)、レネーでつまづいてたらいったいちゃんと描きあげることができるのか疑問です。

Monday, October 03, 2005

I'm back to Cinderella Man

フランス旅行から帰ってまいりました。15年程前に出張で行った時には英語があまり通じなかったので、今回はフランス語をかなり勉強して行ったのですが、瞬間的に聞き取り返答することは、実践練習をしていなかったので、なかなかできず...文法とか考えてるうちに、うちの主人と現地の人は英語で会話を始めてしまうのでした。きょうび観光客相手のお仕事をされているフランス人は、たいてい英語を話されるようです。私の努力はなんだったんだー。でも、機内で隣のフランス人のおじさんと会話したり、看板とか読んだり、アナウンス聞いたり、など、ちょっとは役にたったということで、自分を納得させようとしています。
フランスでは、(一人旅ではないので)スケッチ旅行などはしませんでしたが、オルセー美術館などで名画をたくさん見てきました。一度にこんなに見れていいのかーっていうくらい、ぜいたくなお宝の山でした。
さて、帰ってきて落ち着いたところで、旅行に行く前に「描きたーい」になっていた「シンデレラマン」にトライ。鉛筆画(鉛筆画練習帳)と、透明水彩画(水彩画練習帳)です。透明水彩画はレネー・ゼルウィガー(Renee Zellweger)にはちょっと見えないですが...
モン・サン・ミッシェルもグラスリッツェンで彫らなくちゃいけないし、フランスの景色も描きたいし、シンデレラマンもまだ描きたいし、また取り付かれたように没頭してしまいそうです。

Tuesday, September 20, 2005

シンデレラマン

「シンデレラマン」を劇場で観てきました。とてもよかったです。感動すると、(ガラスに)彫りたーい、(絵に)描きたーい、になるのですが、それはここのところしばらくできない状況にあるのでお預けですが...
でもガラスに彫るのは、彫る対象の素材に制限があるのと、とても時間がかかるのと、服装などは私には質感のある彫り方ができないので、最近ちょっと二の足踏んでます。鉛筆だと昼夜かまわず描けるし、細かいとこも描けるし、消せるし...と最近つい鉛筆画ばっかりに走っている。でもきっとガラス彫りの練習にもなってるだろうし。とか言って、最近ガラス彫りをしたら、やってしまいました、白黒逆転ミス!(ガラスは白いところ、光のあたっているところを彫るので、鉛筆画とは逆なのです。昔はこの混同ミスがこわくて鉛筆での練習はせず、もっぱらガラス板に練習彫りしていました。)
もうしばらくして時間ができたら、シンデレラマンの感動覚めやらぬうちに彫るか描くかするぞ!I will back to Cinderella Man!
なんだか、いったい何を書きたいんだかぐちゃぐちゃな雑記でした...
でも映画は本当にとてもいい映画でした。

Friday, September 16, 2005

江口洋介さんの鉛筆画

あーまたやらねばいけないことをそっちのけにして、鉛筆画を描いてしまった、といった昨日。今朝見たら、なんだこりゃーっって絵でした。で、今日も絵描いてる場合じゃないのに、昨日の絵は許せん、ってことで描き直しちゃいました。しばらくの間絵描いたらいかーん。
ともあれ、その絵は江口洋介さんです。鉛筆画練習帳
明日の朝また、似てなーい、と描き直しに走らないことを祈ります。

翌朝の追記:やっぱりちょっと違う...似てなくてごめんなさい。もうちょっと目が小さめで、右目が若干右上方向にあるんだろうか...でもとりあえずしばらくは描き直し我慢です。

Friday, September 09, 2005

猫好きって

今日アップしたのはテレビ朝日アナウンサーの河野明子(かわのあきこ)さんと彼女の愛猫アナキン・スカイウォーカーくんです。鉛筆画練習帳
好奇心旺盛とか、突然猛ダッシュするとか、うちの小麦と同じ。アビシニアンの性格なんでしょうね。
別にそれまでファンでなくっても、「猫好き」とか聞くとなんだか「いい人」とか思っちゃうんですよね、猫好きって。
ところで、私はガラス彫りや絵を描き始めると、ひたすら没頭してしまい他のことができなくなるので、ここのところちょっとやめていました。他にやらなくてはならないことがあるので。でもガラスや水彩でなくって鉛筆だったら比較的時間がかからないかも、とか思って描き始めてしまいましたが、がーっっ、一日たってしまったーっっ。いかーーん。これからしばらく我慢してガラス彫りと絵はお休みします。

Saturday, September 03, 2005

小麦の寝床 cat7

うちの猫の小麦の最近のお気に入りの寝床は、タンスの上のトランクの上です。 cat7 鉛筆画練習帳
トランクが猫毛だらけになってしまうから、やめてほしいニャー、と思うのですが、冷房の苦手な小麦がみつけた天井近くの暖かい場所なので取り上げる訳にもいかず...今日も気持ち良さそうに眠っております。
かたやもう一方の長毛猫のミスティは、今日も冷房の冷気が落ちてくるあたりに、のびきって涼しそうに寝ています。
2匹はあまり仲が良くないので、縄張りが違くてよかったかも。
冬になると、たまーにビーズクッションの上に2匹でくっついて寝ていることもあるのですが、多分それは小麦がミスティで暖をとっているのだと思います。

Friday, September 02, 2005

素晴らしき日(One Fine Day)

昨夜サイトに載せたのは、1997年の映画「素晴らしき日」のジョージ・クルーニー(George Clooney )と子猫です。one fine day 鉛筆画練習帳
ジョージ・クルーニーが似てなくって、今朝ちょっと修正を入れましたが、それでも彼に見えるかどうか自信がありません。左手に熊のぬいぐるみを持っているのですが、ちょっと写真が見えなくて左手がどうきているのかわからないので、ごまかそうとしてます。猫より、衣服の方がよっぽど時間かかかりました。衣服をほんとはもっと丁寧に描かなくちゃいけないのかなー、と思いつつ、なんかあんまり意欲がなくってそれなり。
あと、練習画のバックを塗ってみても、汚くなるばかりで無意味だと思いました。
なんか否定的なことばっか描いてますけど、でも猫はかわいく描けたのではないかと思います。

Sunday, August 28, 2005

松たか子さんの鉛筆画

今日は松たか子さんの鉛筆画をアップしました。鉛筆画練習帳
今年の一月、初めて鉛筆で芸能人を描いたのが(このあいだまでサイトに載せていた)松たか子さんの絵ですが、今日は同じ写真の描き直しです。自分ではそのころよりは進歩していると思うのですが... あと、いつもテレビの解像度の悪い画像をモデルに絵を描いているので、スチール写真は細部までよく見えて描きやすかったです。
でもやっぱり簡潔な線での下書きというのができず、描いては消し描いては消しを繰り返して紙を痛めてしまうので、透明水彩の下絵にはなりません。

Friday, August 26, 2005

今日の水彩画は今井美樹さん...のつもり

今日の水彩画は今井美樹さん...のつもり...です。水彩画練習帳
昨日「鉛筆で簡潔な線で下書きし、透明水彩絵具で描く」ことにトライしましたが、2枚失敗。まず人物を鉛筆で下書きする際、簡潔な線にできない。消しゴムかけまくって紙を傷ませてしまい、さらに色も作れないし、筆使いもうまくいかーーーんいかーーーん。
しょうがない鉛筆描きの練習をするか、と思ったのに、途中から水溶性色鉛筆にしてしまい、透明水彩で細部を直したのですが、水張りもしてないスケッチ用紙だったので、またたわんでしまいました。

Thursday, August 18, 2005

描いてびっくり小麦っぱら

今日のcat8はうちの小麦です。水彩画練習帳
寝顔がかわいくて描いちゃったけど、このポースって腹が丸見え。描き終わってから、デッサンミス?とか思っちゃうくらい腹が出ているポースなのに気づきました。ああ、この腹、情けなか。
先日載せたwoman3は深津絵里さんなのですが、描いても描いてもにっちもさっちもいかなかったのに、ミニスケッチブックに20分程で描いたら、そちらの方がよっぽど似てたので載せてみました。が、小さいので画用紙の荒い目までみえみえだし、雑な似顔絵って感じ。そのうちまた描き直しだっ!
上手くなって、どんどん下手なのを削除して行きたいと思います。今はまだ下手な絵ばかり...だけど...お目汚しすみません。

Sunday, August 14, 2005

あがく毎日

おととい載せて、昨日差し替えた、水彩で描いた女性の絵を今朝削除しました。見るに耐えない。描いても描いてもやっぱりすごく変なんです。
画家先生方の絵って、絶妙なセンスで構図を決め、緻密なデッサン力で線で輪郭を適切に描き、更に個性豊かなイメージと色作りをもって、的確な筆使いと表現力で水彩して行くんだな、と本当にそのすごさはやってみて初めて痛感しました。特に色を作ることはやったことなかったので、ぜんぜんわかりません。
グラスリッツェンの方もやらなくては練習不足になってしまう、と思いながら、水彩がここまでへたくそだとかえってやっきになって練習してしまう。
あこがれの絵のサイトに見に行ってはためいきをつく毎日です。

Wednesday, August 03, 2005

今日は猫の絵にリトライ

えー、今日は猫の絵に再度挑戦しましたー。計算されたぼかしでなくて、「あーうまくいかーん」とあたふた重ね塗りを繰り返したので、にじみがうつくしくなく、まだらだらけだー。むつかしー。水彩画練習帳
モデルはうちのアビシニアンの小麦です。太ったまだらな日本猫ではありません。こないだ獣医さんに予防接種に連れて行ったら、「これはー、頭が小さいのに、体がー...」(不釣り合いに太っている、と言いたかったんでしょう)とあきれられ、今ダイエット中です。が、ちゃんとえさを計量してやっても、結局小麦はあいわらずしっかり食べて、もう一匹のミスティの方は少量ずつ、気が向いたときにしか食べないので、「えさ、ありませーん」といつも皿の前で待っている状態に...

Tuesday, August 02, 2005

透明水彩画って...?

きのうのカワセミといい、今日のキビタキといい、体型とバランスがちゃんと描けていない。鳥は2本足で体を支えてる分、絶妙な姿勢とバランスをしているのに。キビタキはさらにこの後描き直して、ますます頭の大きいちびちまり(?)に。色もいい加減だわ、筆跡も描いているうちにどんどんずれてきた。水彩画練習帳
「ランチ」の絵もにじみとかぼかしとか、まだ全然わかってなくて、「ちがーう」というできに。そもそもイメージもまだ全く持ててない。
猫の絵もとりあえず描いてみたけど、まだどうやって描いたらいいのかわからない。(あまりにひどくて載せてません。)
とにかく練習して、そのうちにイメージとかもできてくるといいのだけど。霧の中です。